工作台の休日

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東海道新幹線開業60周年延長戦!? 駅弁大会でみつけたこんなお弁当

2025年01月15日 | 鉄道・鉄道模型

 京王百貨店新宿店では、今年も「有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催されています(1/22まで)。先日家族の分も含めて買いに行ってきました。以前食べて美味しかったものなどもありますので、再録は避けますが、今回は豚児のために買ったこちらをご紹介します。

「夢の超特急 0系新幹線弁当」でございます。新幹線の車体を模したケースにお弁当が入っているというのはあちこちで見かけますが、0系というのは初めてみました。神戸の淡路屋さんが製造・販売しており、こちらは東京にある同社の工場製、とのことでした。

中身を見てみましょう(セロハンが乗ったままで失礼します)。

ハンバーグ、エビフライ、ポテトフライ、鶏のから揚げと美味しそうなものが並びます。左側はスパゲッティの上に紅白になったかまぼこがのっています。ご飯は右側にきのこ風味のピラフが入っていて、ご飯のボリュームもそれなりにあったのですが、豚児も美味しく食べておりました。

さて、このお弁当、食べ終わってからも当然豚児の玩具になりました。紙のスリーブも捨てないでとってあり、裏返したら台車や床下機器が印刷されている細かさです(下の写真はいずれも食べ終わってから撮りました)。

また、この手のお弁当にしては珍しく、台車や床下もモールドされています。現在の新幹線車両のほとんどが車体裾までスカートで覆われていますが、0系に関しては台車、床下機器なども下半分は見えますので、モールドは面倒でも必要だったのでしょう。

また、ふたを取ったときにこんなものが入っていました。

この「購入記念券」、大きくて広げると30センチ近くありました。

駅弁大会、会期中にあと一回は覗いてみたいです。今度は何にしようかな。

 

 

 


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