日本という船を漕ぐ ＆ 募金

荒波がたつ日本を取り巻く海。
　日本という船は今大荒れの海で何とか沈没せずに浮いています。

荒れ狂う海で、
　船の一部が破損してしまいました。
　急いで修復しなければならないので、
　　修復部隊が向かいます。

しかし荒れ狂う海、
　船を安全な海へ漕ぎ続けなければ、
　船自体が沈没してしまいます。

修復は専門の修復部隊に任せ、
　船乗り達は船を何とか漕ぎ続けます。

一生懸命に修復する人、
　そして船をこぎ続ける船員がいるから、
　　船は前へ進むことができます。

そうしているうちに、
　清掃係の男たちが、
　食堂から食料を奪い始めました。
　　沈没したら大変だ！
　　俺達だけでも助かろう。
　　そして彼らは食料を積んで救出ボートで荒れた海を漕いでいってしまいました。　　
船員全員が十分食べていけるはずの食料が、
　あっという間に食糧不足の事態に。
　　
陸上からヘリコプターで次々と救援隊がやってきました。
　陸上に住む船乗り達の家族がお金を募り、
　　ヘリコプターを飛ばしたのです。

荒れ狂う海と沈没しそうな船。
　そしてそれを必死に助けようとするヘリコプターの物語。

今日ワタクシも募金をしました。
　自分も今のご時世厳しい時。
　でもそれ以上に大変な人々が被災地には居る。
　
三菱東京ＵＦＪから振込手数料無料で募金ができます。
　http://www.bk.mufg.jp/news/news2011/pdf/news0316.pdf　　　

口だけで偽善者振る人間は嫌い。
　中途半端にチャリティーイベントをするなら、
　自ら募金して、
　　さらなる募金を呼び掛ける方がずっと良い。

救出活動、そして復旧活動は勿論必要。
　でも例えば国民全員が復旧活動にボランティアで参加したら、
　今度は日本の経済が停滞してしまう。

残された者は何をしなければならないか。
　今まで通りの仕事をしながら日本を支え、
　そして日本が被災地を支えられるだけの国力を維持できるよ努力すること、
　　それも必要なこと。

食料を買いあさる人々。
　大地震の時に米袋を抱えて逃げるのですかね。
　　大地震があったら食物だって持って逃げる時間なんてないさ。

そんなことに使うお金があるならば、
　今必要とする人に与えましょう。
　被災地の人はお腹を空かせているのだから。

明日は我が身。
　頑張れ日本！
　頑張ろう日本！

そして今日お店にお買い物に来てくださった方々、
　本当にありがとうございます。
　閑古鳥の鳴いた弊店、
　　とてもありがたかったです。
　　感謝。