MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

男の目薬入れ 着物帯の目薬ケース

2019-12-25 17:06:38 | 商品
今朝の始まりはある一通のメールから。

 「先日貴店で6寸54回の秘密箱を買い、
  一度開けて閉めようと思ったらもう閉らない。
  どうしたらよいのか教えて」

 あ~、あの方だ。

 この箱は大きな秘密箱で値段も27,000円するので
  たまにしか売れない箱。

 でもほんの数日前にアメリカ人女性が帰国前日に弊店へ寄ってくださり、 
  このサイズの箱をもう一つと小さな秘密箱の合計3つを買ってくださっていた。

 店内掃除を終え、さてこのメールに返信しようかと思った矢先、
  電話が鳴った。

 電話口から苛立つアメリカ人女性の声。 
  閉めることができないのだけれどどうすれば良いの??

 丁度今返信しようと思っていたところだよ。

 口頭で考えられる問題を伝え、
  恐らくこうすれば閉められると。
  ただ状況が分からないので、写真を送ってほしいと伝える。

 すると1分もしないうちに写真が届く。
  
 直ぐにメールで蓋が逆だから閉らない旨を伝え、
  そもそもあなたが間違って蓋を正しい方向に入れていないから閉らないのだとやんわりと指摘する。

 「ただ間違って入れた蓋が動かなくなってしまい困っているの。」

 画像をもう一度良く見ると、あるはずの隙間がない。
  ははぁ~ん、いじっている間に可動部分が狭まって固定されているんだな。
  
 それを伝えると数分の後に、
  開いた!閉めることもできたっ!あなたって最高よ!ありがとう!
  と言うお喜びの返信メールが。。。

 あんなに品質を疑っていたのに手のひらを返すように態度が豹変。
  まぁいいか。
  お陰で朝の貴重な1時間を失った。。。
  
 でも便利な世の中だ。
  動画も送ってあげたり、その場にいなくても解決はできるもの。



 さて 本日ご紹介をさせていただくのは 
  着物帯を使った商品の新作、
  「男の目薬入れ」のご紹介です♪

 

 何で男なのかって?!

 自分はあまり使用用途と性別を細分化する商品展開は好きではありません。 
 
 でもメーカーがね。
  売れる商品を色々と考えていて、
  どうにかインパクトのあるものを作れないか、 
  そう頭を悩ませた結果がこれだそうです。

 あめ玉の男梅とかあって売れているし、 
  あえてターゲットを絞った商品展開がインパクトがあっていいんじゃないか、 
  そんな考えだそうですが、 
   ワタクシはあまり賛成できません。

 それでも出したいとおっしゃられるので、
  そのままお店にも置かせていただきます♪

 

 目薬がすっぽり入るサイズ♪

 でもリップスティックなら2本入るサイズです。

 女性がリップスティックを入れてもいいんですよ。



 柄は割とシックな柄が多いですが、 
  でも女性が使っていただいても勿論大丈夫。

 価格は 1,600円+税と結構お手頃です。

 
 目薬の蓋も鞄の中で開いちゃったりするんですよね~。

 リップスティックの蓋も鞄の中で外れたりするんですよ~。

 あれって嫌ですよねぇ。

 だからケースに入れましょうっと。

 付属のケースに入れるだけでは何だから、 
  ちょっと拘ったお洒落なものに入れましょうかね、
  そんな感じ。

 実物は店頭でご覧ください。

 場合によってはネットに出すかも?!





 

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