今日来てくださったオーストラリアからのご夫婦、聞くところによると2017年の11月にハネムーンで来日された際に弊店に寄ってくださり、今回は赤ちゃんを連れてお店に来てくれました。
赤ちゃんはまだ1歳くらいかな。東京はレストランが狭いので赤ちゃんと一緒に入りずらく、食べるところに苦労すると嘆いていました。まぁ仕方がないですよね。それにしてもそんな小さな赤ちゃんを連れて海外旅行へ行こうと思うこと自体が凄いなぁって思いましてね。京都と城崎温泉へ行ってのんびりしてきたとのこと。
さて 最近泥彩の魅力にはまっている私ですが、本日も秋之野窯の神保晃子さんの作品をご紹介♪
矢羽根柄の泥彩のお皿と湯呑み。
矢羽根はご存知の通り縁起が良い柄で、矢絣を嫁がれる娘さんに着せたなんて話しもありますが、それは矢はまっすぐにしか飛ばず、離婚して戻ってこないようにと言う願掛で、不幸を取り払い、幸せを射抜くと言う願いが込められているそう。
更には真っすぐ前へ飛んでいく力強い矢は、魔よけの効果があるとされ、矢には男の子が健やかで たくまく成長するようにとの願いが込められているのだとか。
とにかく縁起の良い柄な事は間違い無い訳です。
写真だと分りづらいですが、泥で色づけをしている為、表面を触ると模様に凹凸があります。
小皿なので直径約12cm と小さいお皿。
伝統柄だけれど、モノトーンの風合いがどこかモダンな雰囲気もありますね。
価格は 3300円
湯呑みも格好が良いですね。
縁起柄はギフトにも最適です。
ちょっと大きめな湯呑みといったサイズ。
各3850円
MA by So Shi Te
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