まだロンドンのシティに勤めていた頃、
近くにBarbican Centre があったので昼休みに偶に散歩で出かけていました。
1982年に建てられたコンクリート造りのその建物は住居棟の他にショッピング、
そしてコンサートホールなどがあり、イギリスのモダン建築の象徴的な建物。
灰色のコンクリートで作られた建物には人影が少なく、
中庭には池があり木々も植えられていてコンクリートと緑のコントラストが印象的でした。
赤坂というか溜池山王の近くでしょうか、
アークヒルズのアークカラヤン広場をご存じでしょうか。
ここは森ビル関連の施設ですが、ここを訪れるとBarbican Centreをチラッと思い出す。
良く見れば全然違うのですが、建てられた時期も1983年と近く、
コンクリートと緑のコントラストが美しい。
そしてコンクリートの柱の仕上げもボコボコとしている辺りが
Barbican Centreを思い出させてくれます。
サントリーホールがあるのでコンサートがあるときには人であふれかえるここの広場も、
何もないときにはひっそりとしています。そんな雰囲気も好き。
ここの広場にあるBubby'sというアメリカのハンバーガー屋さんの外席に腰掛け
のんびりと人のいない広場を眺めるのもまた楽しい。
さて本日ご紹介をさせていただくのは、
先日ご紹介をさせていただきました越前和紙の名刺入れの姉妹品、
長財布のご紹介です。
札入れですので、1万円札が入るサイズです。
こちらもそれぞれデザインが異なります。
お札を入れるスペースは2カ所。
価格は2,530円(税込)
急速にキャッシュレスの世の中になってきたけれど、
常連さんのご要望があり今回再入荷いたしました。
まだお札を好まれる方もいらっしゃいますし、
そんな方へのギフトにもいかがでしょうか?
手漉き和紙は丈夫で長持ち。
使っているとゴワゴワしていた和紙も布のように柔らかくなり味わいが増します。
MA by So Shi Te
107-0062 東京都港区南青山2-22-15クリヤマビル1F
03-3401-0922
https://www.mabysoshite.com
アクセス 銀座線外苑前駅1b出口より徒歩1分 (青山一丁目駅から徒歩5分)