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行ってきました2023ラジャアンパッド(その7・・DAY2 Diving4-5)

2023年05月01日 | ダイビング

乗船2日目の続きです

 

ノロノロ更新の同じような写真の列挙ですが

お付き合いください

 

 

午後からのダイビングです

今回のクルーズの中でここは私が一番楽しかったポイント

 

   ダイビング №4  Sawing Darek   Mansyuar Island   

 

ここでも魚がグッチャリと見られるところ

 

どこでもこんなにたくさんの魚が(数の上でも種類でも)

一度に見られるわけではないのです

ラジャはそういう意味で特殊なところ

 

混乱しちゃうので(私の頭の中が・・^^;)遭遇した順に載せてみますねWw 

 

深場でも比較的浅いところでもまた黄色い群れ

今回はこのコショウダイ系やスィートリップス・ムスジ・ヨスジフエダイ系などが多かった

 

偶然映ったブルーウップテール(キツネウオの一種)

小さい魚(10cm位かな?)ですがレンズの前をいきなり横切って行きました

ご紹介するにはあまりに恥ずかしい写真ではありますが

他に撮っていなかったので載せます(^-^;

 

 

ここはサンゴが多いポイントでもあります

サンゴの下にウォビゴン(カーペットシャーク)が隠れていたり

 

 

1メートル近くあるイエローフィンバラクーダが単独でフラフラ

クリーニングをしてもらっていたようです

 

かと思うと

コバンザメを載せたカメがいたり

クリーニングしてもらったツバメウオがカメラの前の乱入(笑)

 

そしてそして巨大なカメに遭遇!!

私はこんな大きなカメに会ったことはありません Σ( ̄□ ̄|||) 

ガイドもビックリであまりの大きさに思わずサイズ表現

(これでは大きさがわからない・・真横から撮ればよかったなぁ(-_-;) )

 

甲羅だけで優に120~130cmぐらいはあったように見えました

 

大きいと言えばこちらもビックリ

白人ダイバーが独りで何かを写していると思ったら

巨大なオオシャコガイ!!!

 

大岩のように見えます

こちらもソファーほどの長さがあったように思えます・・・

 

手前のクマノミなどに気を取られ

気が付かずに手や足を着いた瞬間に口など閉じられたら

大変です!

 

 

サンゴエリアのスズメダイの群れもきれいでしたが

 

そこにギンガメアジの群れがやってきたかと思うと

 

上昇し始めて

 

列が崩れて回転しグルグル!

 

なんとトルネード風になっていってるではありませんか!

 

 

もっと大きい群れだったら内に入ってみたいところでしたが

すぐにほどけて流れるように去っていきました

 

そして更に水面近くにはまたまた黄色い群れがいて

これは水面の明るさと撮る絶好のチャンスとばかり

写しまくりです

みなさんにはまたまた同じような写真と思われるでしょうけれどね・・

夫はもう満足したのか去っていく姿をパチリ(笑)

 

こんなにカラフルで何でもありの海は他にはありません

何度でも来たくなる海なのです

 

 

 

 

   ダイビング №5  S. D.East Reef   Mansyuar Island

 

夕食のあとナイトダイビングに参加

日本国内ではあまり馴染みのないナイトダイビング

こんな特別の海だからこそ

夜にしか見られない生物もいるので参加しない手はありません

 

魚も寝ます

 口から粘膜を張って寝袋を作るアオブダイ

 シダの中で寝るもの

 サンゴの隙間でねるイナズマヤッコ

 

体がナイト色に変わって寝ているクマザサハナムロ

 

寝姿も様々で面白い

 

 

この夜はあまり面白生物が出ませんでしたが

立派なホシダカラガイが3個も!

大人のこぶし大です

体の中から外套膜の突起を出しているのでちょっと見には分かりにくいですね

  ”夜行性で、活動時に白っぽい外套膜(がいとうまく)から突起を出す姿は、

  貝というよりウミウシや蝶の幼虫のような、神秘的な生物を思い起こさせる。”

なんて記述もありました(こちらから→http://mizumono.com/special/coral/013072.php )

 

触れたら膜を引っ込めてしまいました

これならお馴染みです

この貝殻は人気で高値なんだそうですね

 

ボラダイルツノガニや

 

なんだかよくわからないカニ^^;など

これはカニだと紹介されたのですが未だによくわかりません

何しろ極小なので顕微鏡モードで撮影

私にはウーパールーパーにしか見えませんが・・(^_^;)

 

でもね

灯りは私たちのライトだけなので

海の中ではこんなにオキアミが集まってきて

 

写真どころではない事もありますが

海が豊かな証拠でもあります

 

 

エキジット直前に突然現れた小さな(10cmくらい?)コウイカの仲間

 

 

 

コウイカが現れたのはほんのちょっとの間でしたが

チョイブレでもきれいな姿を写せたら

やっぱりまた潜りたくなる夜の海です♪

 

潜る前は雷が鳴っていたけれど

エキジットした時には星も出ていました

 

真っ暗な海にボートを出しますが

これがまた何とも言えない星空が見られて素敵なのです

 

天の川が大きくハッキリ見え 南十字星もすごく大きい

星一つ一つが大きくて明るいのです

 

周りに何~~んにも灯りがないところだからこその

天然プラネタリウム!

 

揺れるボートの上ですからもちろん写真はムリですが・・

 

戻ってきたのはもう21時

シャワーを浴びたあと翌 早朝ダイビングのカメラセッティングまでして

後は爆睡だったのは言うまでもありません

 

    つづきます・・・・

 

コメント (6)
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