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気まぐれにひとりごちるブログ

行ってきました2023ラジャアンパッド(その8・・DAY3 Diving6-8)

2023年05月05日 | ダイビング

乗船3日目

 

雨期とは思えないほどいいお天気の朝

 

この日は早朝といっても7時予定

マンタ狙いのポイントです

 

 

 

    ダイビング №6  Manta Sandy   Manta Reef

 

エントリーしてしばらくしたら早速ブラックマンタのお出まし^^

ブラックマンタとは背中もお腹の方も黒いものをいいます

 

でもやっぱりここも透明度があまり良くなくて

写真はいまひとつです

 

ストロボの光は届かないし 逆に途中の浮遊物を拾ってしまって

ゴミゴミのいっぱい写真になります

まるで砂あらし(笑)

 

ブラックは2枚(マンタは1枚2枚と数えます)出会えました

 

それとナンヨウマンタに1枚

ナンヨウマンタとはよく知るお腹の方が白いマンタ

 

これはひどすぎですが形がわかるものはこれだけ

もう・・証拠写真以外の何物でもないような写真しか撮れませんでした(-_-;)

 

明るいところで下から見上げてストロボを消せば

形だけはきれいに撮れますが

どんなマンタかわからない(笑)

 

夫のカメラだってこんな程度でした

 

 

でも ここはマクロも楽しいところで

待っている時も退屈しません

 

・・というか 下を向いて夢中になっている間に

マンタが行ってしまうこともしばしばあるので

それはそれでちょっとマズイかも・・

 

今回も

固有種のバタンタドティバック

 

テンス

 

ネジリンボウ

 

ウミテングのカップル

 

 

モンハナシャコ

etc.

時に群れも通ったり(クマザサハナムロ)

 

 

 

    ダイビング №7  Manta Ridge   Manta Reef

 

こちらもマンタ狙いポイント

流れが速くダウンもアップもあるところ

コイル状に書いているのはダウンカレント(下降潮流)

 

絶対にガイドを離れずトレースするように行くように!

・・としつこいくらいに注意を受け

カレントフックを携帯すること(持ってない人は借りる)と念を押された

(カレントフック・・流れの強い場所で体を固定する道具でロープのついたフックを岩などに引っ掛けて体を固定する)

 

 

途中少し流れを感じたが

目的場所に着いた時はなぜかピタッと流れは止まっていました

 

そのせいか 待てど暮らせどマンタはやってきませんでした (´;ω;`)ウッ…

 

その間ジッと待ちます

見たのはこんな可愛い子たちでワイコンを外して写してました^^;

タテジマヘビギンポ

 

スクローダーズコームトゥースブレーニー

 

小さなデイオクトパス

体の色を次々の変化させていくのでずっと遊んでましたWw

これ全部同じ個体です

 

癒しのアオウミガメちゃん

 

 

 

 

    ダイビング №8  Melisa's Garden       Penemu Island

 

 

美しいサンゴが広大に広がっているポイントです

半端な広さではなく見渡す限り・・という表現がふさわしく

スズメダイ系の小さな魚が半端なく群れていて天国のようです

ただただこの中を泳いでいるだけで癒される特別なポイント

写真では上手く伝えられないので

ちょっとだけ動画にして写してみました

動画としては同じシーンが続き面白みが無いようですが

それだけ延々とこんな素晴らしい景色が続くということ♡

 

こちらは5年前に写した動画ですが ⇓

やっぱりこちらの方が良かった(画像は悪いのですが)ように思います

温暖化の影響を受けているのでしょうか・・

 

もう一ヶ所同じようなところで”アニタガーデン”というのがありました

9年前はこのメリッサガーデンと同じようにとてもきれいでしたが

この5年前にはもう見るも無残なガレ場となっていました

 

とてもとても悲しいです・・・(-_-)

 

群れないちっちゃなお魚も2つばかりご紹介

バーチークダムゼル

 

インドカエルウオ

 

その他に

ときにこんな群れがサァーっと流れてきたりします

 

 

 

 

 

 

こんな天国のようなところは無くなって欲しくないですね・・・

 

 

    ダイビング №9  Airborek Jetty     Airborek Island

 

ナイトダイビングですが 私たちはパスしました

ここは固有種 ”ラジャエポレットシャーク” が見られるポイント

ラジャアンパッドで一番人気の魚で ≪歩くサメ≫ で有名です

 

5年前の写真ですが

 

それと これは以前の動画ですがよろしければ・・⇓

今回も3個体ほど現れたそうです

 

サメとは言いますが体はとても小さくて

長いシッポをいれても1メートルぐらいでしょうか・・

 

光が苦手で夜行性なので

ナイトダイビングでしか見ることができません

 

≪歩くサメ≫は何度か見ているので

翌日の超(笑)早朝出発する極楽鳥観察に参加するのを優先させました

 

何しろ明け方4時30分の出発予定ですから(^_^;)

 

 

追記ですが

前日の黄色い群れグッチャリのお話

先日夫の写真を見せてもらっていたら 

私が見たのはほんの端っこで実はこんな巨大な群れだったらしいです

この左側の奥にモヤモヤと見えているのは魚の群れがもっといた影

 

そしてダイバー背を向けているのは

その視線の先にさらに巨大な群れがいたからなのです Σ( ̄□ ̄|||)

 

私はダイブコンピュータの水深ばかり気にしていたので

ガイドは呼びに来なかったらしいです

 

私の写真ではグッチャリなんて見えませんものね

 

 

    つづきます・・・・

 

コメント (4)
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