10年前に初めてここに来たときは
ジャカルタの今のマンモス第3ターミナルが出来る前で
この第2ターミナルが国際線ターミナルだった
通路は一部オープンエアのところもあり
ゲート待合エリアとのエアコンの温度差が激しくて
困ったりした思い出が^^;
懐かしい・・・という感情と同時に
この空港があんなマンモスターミナルに替わったり
地方空港がどんどんモダンな凄い空港に変わっていく様子に驚き
日本の停滞ぶりを不安に思ったりする
なんども書いていますが
10年前のソロン(ラジャアンパッドクルーズの起点都市)の空港は
錆びたトタン屋根の旧日本軍の空港だったのに
あっという間に近代的で大きな空港になってしまったから驚きます
ジャカルタとソロンの空港の記事 ⇓
あらら・・またまた余計な事を書き始めちゃいました^_^;
回顧的になったり取り留めも無くなったりするのは
やっぱり歳を取った証拠ですね
話を戻します
今回のジャングルクルーズはカリマンタン島(ボルネオ島)の南端
タンジュンプティン国立公園です
ジャカルタから今回の起点のパンカラブーンまで
1時間ちょっとのフライトです
Nam Air 5:45am発で7:00amジャスト着ですが
この時間なので朝食代わりなのかパンとお水がでました
私はまだまだ眠くて座るとすぐ寝落ちして食べていませんが
このパンは柔らかく味は悪くなかったそうです
一日1~2便しかない路線でLCCだけど
それほど乗り心地も悪くありませんでした
空港も小さくターンテーブルも一つ
インドネシア人か白人系の旅行者がほとんどで
このときアジア系の旅行者などわたしたち以外にいなかった
パンカラブーンからは乗船するクマイ港まで
現地ガイドの車で移動
途中こんなコンクリートの大きな建物をたくさん見かけます
ピーという音も聞こえます
この音でおびき寄せツバメの巣(アナツバメ類)を作らせて採取し
中国へ輸出するのだそう・・・
アナツバメの巣のウィキペディアの記事です⇓
東南アジアの諸国はアナツバメを守るため厳重管理してるようですが
この建物を断崖絶壁ち見立てて巣を作らせるなんて・・・
これはどうなんでしょうねぇ⁇
持ち主はインドネシア人なのか中国人なのかはたまた・・・
クマイ港にはジャングルクルーズ用の船の乗り場があって
リバークルーズ用の船がたくさんの船があり
少し違ったタイプのものも見えましたが
(追記で上記2枚の写真を追加しました⇑)
私たちのチャーター船は想像していたよりずっと快適でした
乗船したのは まだ8:00am前だったので
出発前に朝ごはん代わり(?)のおやつがでました
目玉焼きのように見えるのはプディングに似たもの
この白いのはまるで≪ういろう≫のような感じでした
出航し始めの港周辺を見てビックリです
ツバメの巣を作らせるコンクリート倉庫のような建物がたくさん(@_@;)
生活の建物よりずっと多いし立派に見えてしまうような・・・
出発して30分
ようやく河口が見えてきました
オランウータンの像がお出迎え
いよいよジャングルクルーズの始まりです
また長くなっちゃった・・・
次回に!
つづきます・・・
すごいです❣️
大自然、珍しい動物たち、鳥、そして植物を見ることができることは、
とても貴重で、滅多に行くことはできないです。
とても素晴らしいことです。
私なんか谷川岳とか、八ヶ岳とか登山を少ししていた時期があるのですが、
それだけでも自然は、すごいなぁって思っていましたが…😅
ダイビングされ、オラウータン、極楽鳥を見ることは、
とてもすごいです〜⭐️
続き、楽しみです。
そうですね!貴重な経験だと思います
ダイビングクルーズのショップがたまたまいろいろやっているところだったので
こういう巡り合わせになって行ったのだと思います
ダイビングクルーズだけの船はたくさんありますが
潜るだけが目的で他にも案内してくれるかというと
そうではありません
私も興味があったわけではないのですが
今思えばこのダイブショップさんとの巡り合わせはラッキーだったかもしれません
私は登山はできませんが、山の自然も素晴らしいと思います
人間の驕りを見つめ直すためにも
あるがままの自然に触れることは必要なのではないでしょうかしら・・
なんて思った今回のネイチャー旅経験です
のろい更新ですがまた覗いてくださったら嬉しいです♪
いつもありがとうございます>^_^<!