スペシャルダイブクルーズ（その3）

翌日　乗船２日目のスケジュール
　　

相変わらずクルーズの朝は早い！
朝めし前の１本！

起き抜けの軽食はパンとフルーツと飲み物が用意されます
　　
　　
去年のある時期から朝一番に血圧の測定がされるようになりました^_^;
自分で測るんですけどね・・
シニアダイバーが増えてきたせいでしょうか？！
もちろん私もですけど^_^;

どちらかというと低血圧の方で　今回も毎朝９７ー７６辺りでした
だから起き抜けはボーっとしていることが多い。。。

無理やりにでも食べ物を口にして体を起こそうとしています
それがホントにいいのかわかりませんけど
食べなければ元気はでませんからね


定期クルーズのコモドやラジャアンパッドのブリーフィングは
室内のモニターを使ってやりますが
今回のようなスペシャルはダイブデッキのホワイトボードです
　　

夜の間にタフランタン島周辺へ移動

アサイチは　Ｂｉａｒｏ島　Ｚａｃａｒｉａｓ　Ｐｏｉｎｔ


太陽の光がまだ射し込んでこないので　少し暗いですが水はとてもきれい！！

そこいらじゅうにカスミチョウチョウウオが群れている
　　

アオマスク・スミレナガハナダイ・イエローダッシュフュージュラーetc.
昨日はレンベだっただけに清涼感いっぱいの海です(笑)

マクロも
小さな小さなキンチャクガニ
　　

何ミノウミウシだろうか？
　　

ニシキリュウグウウミウシ？ベニゴマリュウグウウミウシ？
　　


豪華絢爛シンデレラウミウシ
　　



　　　Ｒｕａｎｇ島　Ｌａｖａ　Ｆｌｏｗ


抜群の透明度！！３０メートルはありそうです

相変わらずカスミチョウチョウウオがたくさんたくさん！！

バラサンゴなどのサンゴ類もきれいです！

コンデジに小さなライトなどではきれいなワイド感のある写真は撮れないので
残念ながらご紹介できません(^^ゞ
　　

オラウータンクラブ
　　

ピンクスクワットロブスター
　　

クビアカハゼ
　　

フチベニロウミウシ
　　

オビデンスモドキの幼魚
　　

etc.


エキジットしたら溶岩の前
　　

このサンギヘ諸島にも火山がたくさんあります
ここもあの山の頂上が噴火してここまで流れてきました・・って感いっぱいです
　　
山肌に筋がついていて海岸が黒い塊になっています！！


　　３本目は同じＲｕａｎｇ島　Ｂｌａｃｋ　Ｓａｎｄ


エントリーすぐに　おお！ニシキフウウライウオのペアだ！パチリ
　　

でもなんか変？？と思ってハウジングの前を見たら
なんと水没しているではないですか！！！

直前にハウジングボタンの反応が悪いとセットし直した時
乾燥剤の端っこを若干挟み込んだらしい・・

アシスタントのＪ子ちゃんが気が付いて　すぐボートに揚げてくれた

カメラなしで１時間・・・泣き

こんな時に限って
パドルフラップスコーピオンフィッシュ・ニセボロカサゴなどが出る

残念至極

パドルフラップスコーピオンフィッシュなんて二度と見られないかもしれない
珍しい魚を記録に残せないなんて(ーー゛)

防水のコンデジですから壊れることはないので
カメラとハウジングを真水で潮を落としてから水分を飛ばし
ひたすらドライヤーを使って乾かし続けました

当然　この日のナイトオプションはパスです。。。


　　　　　（つづく。。。）