久しぶりに歩いた大きな公園周りの散歩コース
GWも終わり静かでさわやか
初夏!・・な朝散歩でした
公園近くのいつもお手入れが行き届いているお宅の垣根
その垣根の根元に
今年も八重咲ドクダミが咲いていました
水中のお魚もいいけどお花も LOVE(。・ω・。)ノ♡
久しぶりに歩いた大きな公園周りの散歩コース
GWも終わり静かでさわやか
初夏!・・な朝散歩でした
公園近くのいつもお手入れが行き届いているお宅の垣根
その垣根の根元に
今年も八重咲ドクダミが咲いていました
水中のお魚もいいけどお花も LOVE(。・ω・。)ノ♡
乗船4日目
このダイビングクルーズは途中極楽鳥が見られる島に立ち寄り
案内してもらえるチャンスがあります
(単独ではなかなか来られない場所なので貴重な経験です)
この日のスケジュール
ダイビングも4本予定されていますから
かなりのハードさです(^_^;)
こんなハードなスケジュールでも参加するのは
前4回全てしっかりと見えた事がなく
勿論写真にも撮れたためしがないからです
この時間のためだけに水中では使わない12-200mmのズームレンズも
持参したのです
夫が・・・ですけどね Ww
極楽鳥とはフウチョウの別名
≪ウィキペディアには
鳥類スズメ目の科である。 フウチョウと総称される。ゴクラクチョウの別名でも知られる
とあります≫
その姿はこちらをクリックしてみて下さい
旅行社のサイトと ↓
ある方がブログにアップされてたのでご参考までに ↓
先に結論を申しあげておきます
木々の間にチラチラ姿を見ることはできましたが
またしてもカメラに収めることはできませんでした
最後までご興味を持って読み進められた方に申し訳ないですので・・(;^_^A
では観察ツアーの様子を続けます
ジャングルというか藪道というか
南国の木々の道なき道(本当は小さな獣道みたいのがあるけれど)を
搔き分けながら行きますので
念入りに虫よけ対策をしてから出かけます
(なるべく肌が出ないようにし 服の上からも虫よけスプレーをかけまくります^^;)
夜も明けやらぬ時間にボートで出発
村の案内人を起こし(起きて待っていなかったW)
藪をかき分けて小高いところまで登っていきますが
これがなかなかキツイ!
足元は ぬかるんでいたり木の根っこが飛び出ていたり
(画像がブレていて申し訳ありません^^;
皮膚を傷つけそうな鋭い葉が出ていたり・・・
そのうえ全身をシャツで覆っているので
この蒸し暑いジャングルで汗が噴き出てきてつらいです(苦笑)
暗い道・・というか藪の中を懐中電灯(日本から持参した)で照らしながら登り
観察地点で夜明けを待ちます
夜が明ける頃にオスがメスを呼ぶために鳴き踊ってくれるのですが
なかなか現れなくて
この島の案内人が鳴きまね(上手なのだそうです)をして呼び込みます
あ・・あれ!あれ!と指さされても一瞬のことで
なかなか止まり木に来てくれないしジッとしてくれない
これがお気に入りの止り木だそうな・・
全く違う鳥が止まっているWw
そのずっと下あたりにあの有名な「ナショナルジオグラフィック」の
観察地点だった木組みのなごりがあります
すっかり明るくなってしまうともう踊ってはくれませんので観察は終了
このクルーズの観察ツアーでも以前は目の前で踊ってくれたこともあるそうですが
今回も残念ながら不発でした・・😓
藪中を帰る道々は明るくなっているのでいろいろ見えてきます
ふと目をやるとローカルたちはこの状況で裸足ですし
短パンで脚の肌は剝き出しです
足の裏を切ることはないのだろうか・・
蚊に集られたり
こんな毒アリに刺されたりしないのだろうか・・・
(このアリはひどく痛いらしいのですが)
この格好で藪を歩くのは凄いなぁ!!!・・・といつも感心する
人間の身体適応力⁇って凄いですね!
進化する⁇って言っていいのでしょうかしらん
私はといえば
長袖のシャツに長パンツで体はぐるぐる巻きだし
顔は覆面
おまけに虫よけスプレーをシャバシャバに浴びてるのに
帰ってくると必ずどこかしら蚊に刺されたところがあって痒い(苦笑)
途中には以前野生のランや食虫植物がたくさんあったように思うけれど
なんだかあまり見当たらない
これも環境の変化か何かあったのでしょうか・・・
村の案内人にたずねてみたのだけれど返答はなかった
これは明るくなってからの村の様子です
まだ朝が早いのか静か
家々の建物はキレイで塀や門もあり整備されている感じがします
あの桟橋のところにあるのはリゾート(?)の跡
観察のために宿泊することでもあったのでしょうか
桟橋まで来た途端少し降り始めた雨はいきなりどしゃ降りに変わりました
いわゆる南国のスコールです
そして雨宿りしているときに見えた別の桟橋付近
青い建物は教会です
立派ですね!
イスラム教徒が多いこの国ですが 意外にもここはクリスチャンの村なのです
ボートできているのでこの雨の強さでは帰ることができず
スケジュールはどんどん遅れていきました
この後はまたダイビングです
つづきます・・・・
乗船3日目
雨期とは思えないほどいいお天気の朝
この日は早朝といっても7時予定
マンタ狙いのポイントです
ダイビング №6 Manta Sandy Manta Reef
エントリーしてしばらくしたら早速ブラックマンタのお出まし^^
ブラックマンタとは背中もお腹の方も黒いものをいいます
でもやっぱりここも透明度があまり良くなくて
写真はいまひとつです
ストロボの光は届かないし 逆に途中の浮遊物を拾ってしまって
ゴミゴミのいっぱい写真になります
まるで砂あらし(笑)
ブラックは2枚(マンタは1枚2枚と数えます)出会えました
それとナンヨウマンタに1枚
ナンヨウマンタとはよく知るお腹の方が白いマンタ
これはひどすぎですが形がわかるものはこれだけ
もう・・証拠写真以外の何物でもないような写真しか撮れませんでした(-_-;)
明るいところで下から見上げてストロボを消せば
形だけはきれいに撮れますが
どんなマンタかわからない(笑)
夫のカメラだってこんな程度でした
でも ここはマクロも楽しいところで
待っている時も退屈しません
・・というか 下を向いて夢中になっている間に
マンタが行ってしまうこともしばしばあるので
それはそれでちょっとマズイかも・・
今回も
固有種のバタンタドティバック
テンス
ネジリンボウ
ウミテングのカップル
モンハナシャコ
etc.
時に群れも通ったり(クマザサハナムロ)
ダイビング №7 Manta Ridge Manta Reef
こちらもマンタ狙いポイント
流れが速くダウンもアップもあるところ
コイル状に書いているのはダウンカレント(下降潮流)
絶対にガイドを離れずトレースするように行くように!
・・としつこいくらいに注意を受け
カレントフックを携帯すること(持ってない人は借りる)と念を押された
(カレントフック・・流れの強い場所で体を固定する道具でロープのついたフックを岩などに引っ掛けて体を固定する)
途中少し流れを感じたが
目的場所に着いた時はなぜかピタッと流れは止まっていました
そのせいか 待てど暮らせどマンタはやってきませんでした (´;ω;`)ウッ…
その間ジッと待ちます
見たのはこんな可愛い子たちでワイコンを外して写してました^^;
タテジマヘビギンポ
スクローダーズコームトゥースブレーニー
小さなデイオクトパス
体の色を次々の変化させていくのでずっと遊んでましたWw
これ全部同じ個体です
と
癒しのアオウミガメちゃん
ダイビング №8 Melisa's Garden Penemu Island
美しいサンゴが広大に広がっているポイントです
半端な広さではなく見渡す限り・・という表現がふさわしく
スズメダイ系の小さな魚が半端なく群れていて天国のようです
ただただこの中を泳いでいるだけで癒される特別なポイント
写真では上手く伝えられないので
ちょっとだけ動画にして写してみました
動画としては同じシーンが続き面白みが無いようですが
それだけ延々とこんな素晴らしい景色が続くということ♡
こちらは5年前に写した動画ですが ⇓
やっぱりこちらの方が良かった(画像は悪いのですが)ように思います
温暖化の影響を受けているのでしょうか・・
もう一ヶ所同じようなところで”アニタガーデン”というのがありました
9年前はこのメリッサガーデンと同じようにとてもきれいでしたが
この5年前にはもう見るも無残なガレ場となっていました
とてもとても悲しいです・・・(-_-)
群れないちっちゃなお魚も2つばかりご紹介
バーチークダムゼル
インドカエルウオ
その他に
ときにこんな群れがサァーっと流れてきたりします
こんな天国のようなところは無くなって欲しくないですね・・・
ダイビング №9 Airborek Jetty Airborek Island
ナイトダイビングですが 私たちはパスしました
ここは固有種 ”ラジャエポレットシャーク” が見られるポイント
ラジャアンパッドで一番人気の魚で ≪歩くサメ≫ で有名です
5年前の写真ですが
それと これは以前の動画ですがよろしければ・・⇓
今回も3個体ほど現れたそうです
サメとは言いますが体はとても小さくて
長いシッポをいれても1メートルぐらいでしょうか・・
光が苦手で夜行性なので
ナイトダイビングでしか見ることができません
≪歩くサメ≫は何度か見ているので
翌日の超(笑)早朝出発する極楽鳥観察に参加するのを優先させました
何しろ明け方4時30分の出発予定ですから(^_^;)
追記ですが
前日の黄色い群れグッチャリのお話
先日夫の写真を見せてもらっていたら
私が見たのはほんの端っこで実はこんな巨大な群れだったらしいです
この左側の奥にモヤモヤと見えているのは魚の群れがもっといた影
そしてダイバー背を向けているのは
その視線の先にさらに巨大な群れがいたからなのです Σ( ̄□ ̄|||)
私はダイブコンピュータの水深ばかり気にしていたので
ガイドは呼びに来なかったらしいです
私の写真ではグッチャリなんて見えませんものね
つづきます・・・・
乗船2日目の続きです
ノロノロ更新の同じような写真の列挙ですが
お付き合いください
午後からのダイビングです
今回のクルーズの中でここは私が一番楽しかったポイント
ダイビング №4 Sawing Darek Mansyuar Island
ここでも魚がグッチャリと見られるところ
どこでもこんなにたくさんの魚が(数の上でも種類でも)
一度に見られるわけではないのです
ラジャはそういう意味で特殊なところ
混乱しちゃうので(私の頭の中が・・^^;)遭遇した順に載せてみますねWw
深場でも比較的浅いところでもまた黄色い群れ
今回はこのコショウダイ系やスィートリップス・ムスジ・ヨスジフエダイ系などが多かった
偶然映ったブルーウップテール(キツネウオの一種)
小さい魚(10cm位かな?)ですがレンズの前をいきなり横切って行きました
ご紹介するにはあまりに恥ずかしい写真ではありますが
他に撮っていなかったので載せます(^-^;
ここはサンゴが多いポイントでもあります
サンゴの下にウォビゴン(カーペットシャーク)が隠れていたり
1メートル近くあるイエローフィンバラクーダが単独でフラフラ
クリーニングをしてもらっていたようです
かと思うと
コバンザメを載せたカメがいたり
クリーニングしてもらったツバメウオがカメラの前の乱入(笑)
そしてそして巨大なカメに遭遇!!
私はこんな大きなカメに会ったことはありません Σ( ̄□ ̄|||)
ガイドもビックリであまりの大きさに思わずサイズ表現
(これでは大きさがわからない・・真横から撮ればよかったなぁ(-_-;) )
甲羅だけで優に120~130cmぐらいはあったように見えました
大きいと言えばこちらもビックリ
白人ダイバーが独りで何かを写していると思ったら
巨大なオオシャコガイ!!!
大岩のように見えます
こちらもソファーほどの長さがあったように思えます・・・
手前のクマノミなどに気を取られ
気が付かずに手や足を着いた瞬間に口など閉じられたら
大変です!
サンゴエリアのスズメダイの群れもきれいでしたが
そこにギンガメアジの群れがやってきたかと思うと
上昇し始めて
列が崩れて回転しグルグル!
なんとトルネード風になっていってるではありませんか!
もっと大きい群れだったら内に入ってみたいところでしたが
すぐにほどけて流れるように去っていきました
そして更に水面近くにはまたまた黄色い群れがいて
これは水面の明るさと撮る絶好のチャンスとばかり
写しまくりです
みなさんにはまたまた同じような写真と思われるでしょうけれどね・・
夫はもう満足したのか去っていく姿をパチリ(笑)
こんなにカラフルで何でもありの海は他にはありません
何度でも来たくなる海なのです
ダイビング №5 S. D.East Reef Mansyuar Island
夕食のあとナイトダイビングに参加
日本国内ではあまり馴染みのないナイトダイビング
こんな特別の海だからこそ
夜にしか見られない生物もいるので参加しない手はありません
魚も寝ます
口から粘膜を張って寝袋を作るアオブダイ
シダの中で寝るもの
サンゴの隙間でねるイナズマヤッコ
体がナイト色に変わって寝ているクマザサハナムロ
寝姿も様々で面白い
この夜はあまり面白生物が出ませんでしたが
立派なホシダカラガイが3個も!
大人のこぶし大です
体の中から外套膜の突起を出しているのでちょっと見には分かりにくいですね
”夜行性で、活動時に白っぽい外套膜(がいとうまく)から突起を出す姿は、
貝というよりウミウシや蝶の幼虫のような、神秘的な生物を思い起こさせる。”
なんて記述もありました(こちらから→http://mizumono.com/special/coral/013072.php )
触れたら膜を引っ込めてしまいました
これならお馴染みです
この貝殻は人気で高値なんだそうですね
ボラダイルツノガニや
なんだかよくわからないカニ^^;など
これはカニだと紹介されたのですが未だによくわかりません
何しろ極小なので顕微鏡モードで撮影
私にはウーパールーパーにしか見えませんが・・(^_^;)
でもね
灯りは私たちのライトだけなので
海の中ではこんなにオキアミが集まってきて
写真どころではない事もありますが
海が豊かな証拠でもあります
エキジット直前に突然現れた小さな(10cmくらい?)コウイカの仲間
コウイカが現れたのはほんのちょっとの間でしたが
チョイブレでもきれいな姿を写せたら
やっぱりまた潜りたくなる夜の海です♪
潜る前は雷が鳴っていたけれど
エキジットした時には星も出ていました
真っ暗な海にボートを出しますが
これがまた何とも言えない星空が見られて素敵なのです
天の川が大きくハッキリ見え 南十字星もすごく大きい
星一つ一つが大きくて明るいのです
周りに何~~んにも灯りがないところだからこその
天然プラネタリウム!
揺れるボートの上ですからもちろん写真はムリですが・・
戻ってきたのはもう21時
シャワーを浴びたあと翌 早朝ダイビングのカメラセッティングまでして
後は爆睡だったのは言うまでもありません
つづきます・・・・