一般の人には全く普及していないものの(苦笑)、ネット業界では、その大きなパラダイムシフトの勝ち組になろうと様々な取組が行われている「Web2.0」。そうした流れの中で、So-net新しいポータル戦略の一環として、はWeb2.0的な取り組みを集めた「Web2.0サロン(WEB.two.o.salon)」を開設とのこと。実際にこのサイトを見てみると、So-net BlogやMondo(口コミ検索)、S . . . 本文を読む
TVバンクの動画検索を触ってみて、果たして動画検索というものの許される範囲はどこまでだろうと、ふっと疑問を感じたこともあって、独自の検索エンジンをつんだというgooの画像・動画・音楽検索を早速試してみる。検索エンジンというものがすっかりgoogleの支配下に入ってしまっている日本の検索サイトの中で、何かといぶし銀のサービスを提供するgooだが果たしてその実力は・・・
gooが画像、動画、音楽で . . . 本文を読む
狙いは同感!後はやり方としてどうしていくのか--。サムライワークスの「サムライサイドバー」の取組みを見ているといいところをついてくるなぁという思いと、そうはいってもサイドバーのコンテンツで積極的に使いたくなるほどの魅力はまだ感じないなぁというのが正直な感想。
フォトレポート:デスクトップツールに山口もえなどが続々登場
サムライワークス、「デスクトップをポータルとして使う」サイドバー
個 . . . 本文を読む
SHARPの「AVセンターパソコン」にしろ、NECの「水冷PC」にしろ、あるいは「Windows XP Media Center Edition 2005」の「メディアオンライン」にしろ、ここにきてTVとPC向けVOD、あるいはPCとネットとの関わり方に「変化」が現れ始めている。もちろんそこには「地デジ」の普及や、光ブロードバンドの普及といった環境の変化から、「iPod/iTMS」モデルの成功と「 . . . 本文を読む
日本ではこれからPodcastがブームになろうかという時に、早くもVIDEO版のPodcastに取り込み始める動きが!日本では凋落傾向にあるTV局の買収が大きな話題になっているけれど、その一方で、GyaOのような編成型無料広告モデルが登場したり、広告付きのvideocastが登場したり、GoogleVIDEOのようなモデルが登場したりと「映像」をめぐる主導権争いはますます混沌としつつある。
i . . . 本文を読む
10月になって新しい曲が流れていますね。コメントにもあったんですが、WMPが立ち上がるというのはちょっといただけないかも。2曲目のTHE PARK「Simply Natural」はニューエイジかゴンチチかという感じで、何となくまったりしますね。まぁ、このブログにはあっていないかも。THE BRIDGE「w.w.w」は今回の1番お薦めですか。まぁ、JAZZっぽいちゃ、JAZZぽいです。JAZZボーカ . . . 本文を読む
オール・アバウトというサイト自身のコンセプトは嫌いではない。ただ正直、ブログがこれだけ急激に発達してくると、「オール・アバウト」のようにその道のプロ、ガイドによるコンテンツ紹介という手法は、ブログの中に埋もれてしまうのではないか、と思っていた。人々が信頼をおく情報源として、同じ消費者・利用者という視点にたったその道の「素人」たちによる口コミが重要視され、またそれだけの素人たちがBLOG上では現れて . . . 本文を読む
既にネットビジネスを目指すものの主戦場がアフィリエイトになったことは今更言うことではないが、エキサイトなど国内組みの動向を見ても、いよいよ熾烈な争いになってきたことは間違いがないだろう。それを「ブログ広告」と呼ぶのか、「アフィリエィト」と呼ぶのかは別にして、その本質に違いはない。果たしてこの「アフィリエィト戦争」を制するのは誰なのだろうか。
ビッダーズ、アフィリエイト商品をブログに自動表示-- . . . 本文を読む
yahoo!やgoogle、gooといった検索サイトが「ポータル(入り口)」と呼ばれる理由は、インターネットを利用する人の多くがまず「検索」をするという前提にもよるのだろうが、それはひとえにその「ポータル(入り口)」を利用すれば目的の場所にたどりつけるということを象徴的にも実用的にも表しているからだろう。
そう考えると、厳密な意味での「ポータル」ではないのかもしれないが、「ポータル」的なものとい . . . 本文を読む
周囲の状況もあって、ここ2週ほど書くかどうか迷っていたのだが、孫正義の言葉のせいか、はたまた時代の要請か最近、TVと携帯、PCをどう繋ぐか、あるいは「TV向けポータル」という言葉を社内でよく聞くようになった。とはいえ、「TVポータル」という言葉を聞いても、その具体的なイメージというのがもう1つ沸かない。世の中には松下が音頭をとっている「Tナビ」というものも存在しているわけだけれど、実際、うちのTV . . . 本文を読む
あまり用途が思いうえばないこともあって「ビデオ検索」には懐疑的だったのでだけれど、「AOLビデオ検索」を使ってみてちょっとびっくり!検索した単語が「U2」で、結果として「ライブ8」の模様が1曲まるまる楽しめたこともあって、意外に使えそうな感が。日本ではあまり表立った動きが出てきていないが、アメリカの検索市場ではHOTな話題を振りまく「ビデオ検索」。日本でもブームとなるのであろうか。
AOL、ビ . . . 本文を読む
あまりネットを使って動画を見たいと思わないせいか、それほど興味がなかったのだけれど、Google様が本格的に参入ということであれば話は別。「googleニュース」にしろ、一部にはビジネスモデルが見えないとの批判はあるものの、それまでのポータルサイト系とは全く違うモデルを作り出してきたgoogleだけに、今回もまずどのようなモデルをつくりだしてくれるのか、非常に楽しみなところ。そうでなくてもYaho . . . 本文を読む
携帯電話による楽曲検索というのは、何も目新しい技術ではない。MTVでは自社の課金ユーザー「M-CODE」会員向けに提供しているし、NTTレゾナントも「あて?!メロ」の名称でサービスを開始している。auが先んじているのは、このサービスからそのまま携帯の決済を利用してCDや着うた・着うたフルを購入できるという(有効そうな)「サービスの流れ」を作り出していることだろうか。
ふと気になった音楽をその場で . . . 本文を読む
流通、金融、通信、公共工事など経済のグローバル化とIT革命の進展によって、次々と旧体制が崩れつつある中で、最後の大物とでもいうか、放送業界と広告代理店という談合体質、《進化する旧体制》にもついに崩壊の時が来たということなのだろうか。NRIのレポートによると、バードディスクレコーダー(HDR)とブロードバンドの普及によって、テレビCMの価値が約540億円失われたとか。まぁ、NRIの言うことだし、この . . . 本文を読む
これからのネットの技術というのは、国民性の違いや言語の違いがあるとはいえ、国内だけをターゲットにした発想では競争に勝ち抜くことはできないのだとは思いつつも、かといって国内の検索サイトがYST、google、MSNというアメリカ産支配されてしまうと言うのはやっぱり寂しい。とはいえ、愛国心で使い勝手が悪くても国産の検索エンジンを使えるかというと、そんなに物好きではない。そういうこともあって、数少ない国 . . . 本文を読む