携帯だけでなく、PC向けデジタルコンテンツもいよいよ飛躍の時がきたのか?エキサイト2005年3月期決算、課金コンテンツが好調で増収増益とのこと。その内訳としては、リスティング広告の伸びとともに、課金コンテンツが前期比26.9%増の20億3500万円となったことがあげられ、オンラインゲームが3億2100万円、音楽ダウンロードが 2億9400万円となり、この2分野で全体の売上高の約1割を占めるまでに成 . . . 本文を読む
ちょっと前の話になるのだけれど、「Yahoo!商品検索」のβ版が公開された。Yahoo!ショッピングやYahoo!カテゴリ登録済みサイトの商品情報を検索結果に表示するというもの。これらは「ユーザーからの要望が多かったサービス」とのことで、Yahoo!はパーソナライズサービスとともに検索の中核に据えていくようだ。が、この記事を読んで、違和感を抱いたのは僕だけだろうか。
エッセンシャル・サーチエンジ . . . 本文を読む
GoogleNewsは便利だし結構利用しているのだが、同時に何ともいえない違和感もある。上手いモデルを作ったな、という思いと何か違うのではないか、という違和感だ。この記事を読んでいてなんとなく思ったこと。「あぁ、なるほど彼らは他人のふんどしで相撲を取ることはできてもメディアとしての責任などは持ち合わせていないのだ。」
Google Newsで相次ぐ失点--自動ニュース集約サービスが議論の的に
. . . 本文を読む
PC上でのファイル管理に辟易している人間に朗報!というわけでもないのだろうが、いよいよ日本語版も登場したということで、とりあえず自宅のPCに「Googleデスクトップ検索」をインストールしてみた。これは凄い!これまでWindowsOSに内蔵されている「ファイル検索」や「フォルダ検索」とは比べものにならないくらい速度が速い。「検索という情報管理の技術」でも書いたけれど、これを使い始めると情報管理に対 . . . 本文を読む
いよいよデスクトップ検索の時代が幕を開けるのか?!MLを含めて1日300通ほどメールが来たり、意味の有無に関わらずやたら会議あったりする職場で仕事をしているので、例えばPC上にディレクトリを切ってきちんと整理したり、ブラウザのお気に入りによく見るサイトを登録したりといった作業はすっかりしなくなった。では代わりに何をするかというと、とにかく必要なことは「検索」する。サイトだろうが、メールだろうが、イ . . . 本文を読む
PPC広告から主戦場はアフィリエイトへ――。バリューコマースを買収し、Yahoo!も本格的にアフィリエイト事業へ仕掛けるようだ。とはいえ、アフィリエイトは決して目新しいモデルではない。ここにきて急速に注目を集めている理由は何なのだろうか?
ヤフーもTOB仕掛ける!--バリューコマースを子会社化しアフィリエイト参入
アフィリエイトが注目を集めている理由として、大きく二つの軸から考えてみたいと思う . . . 本文を読む
サッカーの中田選手やアーティストなどが、ファンに対して直接対話したい・メッセージを届けたいとして、マスコミを通じてではなく、自身のHPでメッセージやニュースを公表するというのは聞いたけど、1教師の退職に関して、こんなに凄い反響があるというのは、あらためてインターネットの特性・ブログのパワーを感じてしまう。ヤンキー先生こと義家弘介氏が自身のブログで母校を退職した旨を語ったとのこと。
ヤンキー先生 . . . 本文を読む
「タイムマシン経営」なんて懐かしい言葉もあったけれど、事実、インターネットの普及度合いや利用の仕方について、先進的な国と遅れている国というのはある。日本というのも比較的発展している部類かもしれないが、例えばアメリカや韓国と比べると遅れている分野はあるだろう。もちろんダーウィン型の発展史観に立つわけでもないので、当然各国固有の文化的背景によって差がついている部分もあるだろうが、経験による「差」という . . . 本文を読む
ついにYahoo!もブログに参入ですか。満を持してなのか、はたまた巨大化したために進取の気性を失ったのか、大手ポータルサイトやISPが一通りサービス提供を開始した後だけれど、まぁ、いかんせん利用者の母数が多いこともあって業界トップクラスのブログサイトになることは間違いないのだろう。それにしても孫正義がインフラや携帯電話に興味がいっているためか、Yahoo!JAPAN自体は松下電器化してしまった印象 . . . 本文を読む
アイドルに興味があれば別なのかもしれないけれど、画像検索・イメージ検索ってあまり使わないのでそんなに考えたことはなかったのだけれど、HOTWIREDの「イメージ検索の可能性を広げる画像内容識別技術」の記事を読んでいると、あぁ、この分野は非常にHOTになるのだろうなぁ、と感じる。デスクトップ検索などが将来へ向けた戦略的な取組みだとしたら、こちらはもっと直近の収益に関わるものとして熱い分野なのだろう。 . . . 本文を読む
gooが立て続けに興味あることを行った。1つは「辞書検索」などを梱包したツールバー「gooステック」のバージョンUPで、ブラウザを立ち上げずに検索できるというもの。もう1つが、今話題のブラウザ「Firefox」に対応したプラグイン提供とのこと。これによってFireFoxでも辞書検索やblog検索が容易に可能となる。
ITmedia エンタープライズ:gooブログ対応、gooスティックver5.0 . . . 本文を読む
デスクトップ検索をめぐる争いが激しさを増している。まだほとんど市場が立ち上がっていないにも関わらず、Google、Yahoo、マイクロソフトといった検索界の中心勢力が次々に参画。とりあえず形でも参戦しなければ、と考えているソフトウェアベンダーも多いのではないだろうか。
デスクトップ検索競争本格化--MSもまもなくテストバージョン発表へ
最近、ほとんどネットニュースを追えていないので、ここにき . . . 本文を読む
ネットでデジタルコンテンツの販売やデジタルサービスの提供を行っていると、「お客さん」の顔が見えず不安になることがある。もちろんネットのサービスである以上、お客さんとの直接の接点がないのは当たり前なのだが、「1強多弱」が形成されやすいネットの世界ということもあって、ちょっと面白いサービスがあると、つい先んじて提供しようと考えがちで、適切なタイミングを逸しやすい。だからこそ、本来なら市場動向を見極めて . . . 本文を読む
インターネットという無限に広がる情報の中では我々は漂流を続けるしかない。限られた帯域"チャンネル"と時間こそがTVというデバイスを最大の「ポータルサイト」として成り立たせている。あるいは許認可という談合の下、わずか3社によってシェアを分け合う携帯電話市場は、だからこそ最強のパーソナルツールとして、あるいは課金手段として成立した。
例えば書店で本を買う。
書店には当然、「空間」という物理的制約が . . . 本文を読む
「google革命の進展」の中でも何度か書いたように、「google」の登場によりポータルサイトは確実に地盤沈下するだろうと思っていることもあって、今回のポータルサイト「goo」がRSSリーダーを提供するというニュースを見たとき、どんなものだろうと楽しみにしていたのだが、う~ん、果たしてこのRSSリーダーを提供することにとういう意味があるのだろうか。。
ニュース ブログ 自動収集ソフト - go . . . 本文を読む