一般の人には全く普及していないものの(苦笑)、ネット業界では、その大きなパラダイムシフトの勝ち組になろうと様々な取組が行われている「Web2.0」。そうした流れの中で、So-net新しいポータル戦略の一環として、はWeb2.0的な取り組みを集めた「Web2.0サロン(WEB.two.o.salon)」を開設とのこと。実際にこのサイトを見てみると、So-net BlogやMondo(口コミ検索)、So-net Clip!(RSSリーダー)などの集合体のような感じなのだけれど、そうした取り組みを取りまとめて明確な方向性を打ち出していることと、なんといっても「Blog Keyword Visualizer」の存在が興味深い。
So-net、「Web2.0サロン」開設--ブログで話題のキーワードをノードグラフ化
この「Blog Keyword Visualizer」というのは、「世の中のBlogで語られているホットなトピックスをキーワード表示とアニメーションビューにより、俯瞰的に見ることが出来るようにした新しいサービスです」とのことで、その魅力はネット上で盛り上がっている話題の「発見」とその「つながり」を楽しめること。
検索サイト「goo」のトップページにも「注目のキーワード」というものが紹介されているのだけれど、これを見ていても結構面白い。今、世の中でこんな言葉が注目されているんだといったことに、テレビや雑誌を見ていなくても気付かされる。「虐待弁当」なんて言葉、知らない人が見れば、思わず検索したくなるだろう。そうした「未知の面白いものを発見をビジュアル的に表現してくれるのがこのツールだ。
また「つながり」の面白さという観点から行くと、例えば、gooの検索結果画面の右横を見ると、同じタイミングで赤の他人が検索していた「言葉」が表示されているのだけれど、これがまた実に興味深い。特に複数の単語で検索している場合、時々、どんな目的でこんな言葉を調べているのだろうというものがある。こないだも「中国」「工作」という組み合わせが表示されていて、思わず(見ず知らずの)彼がどんなものを調べているのか知りたくなって同じ単語で検索なんてことも・・・
この場合、BLOGで使用している「単語」ということなのだろうが、こうした言葉のつながりは、一体、どんなネタなんだろうと想像力を喚起させてくれる。これがこのツールのもう1つの魅力だ。
こうした「つながり」の面白さというのはこれだけではない。一時期流行した「ミュージック・バトン」など大方のネットの達人からはスパムメールと一緒という意見が大方だけど、こうしたバトンの系譜をたどってみるとこれが意外とおもしろい。あぁ、この人はこんな曲好きだったんだとか、新しい曲との出会い、新しい見方の発見がある。
バトンを回す-スモールワールドへの挑戦
まぁ、考えてみれば、Mixiなんかもこうした「つながり」が支えているわけだし、変に凝った演出や仕掛けを考えるより、1人1人、1つ1つの差異が生み出す「楽しさ」をシンプルに演出するのがWeb2.0流ということなのだろう。
So-net、「Web2.0サロン」開設--ブログで話題のキーワードをノードグラフ化
この「Blog Keyword Visualizer」というのは、「世の中のBlogで語られているホットなトピックスをキーワード表示とアニメーションビューにより、俯瞰的に見ることが出来るようにした新しいサービスです」とのことで、その魅力はネット上で盛り上がっている話題の「発見」とその「つながり」を楽しめること。
検索サイト「goo」のトップページにも「注目のキーワード」というものが紹介されているのだけれど、これを見ていても結構面白い。今、世の中でこんな言葉が注目されているんだといったことに、テレビや雑誌を見ていなくても気付かされる。「虐待弁当」なんて言葉、知らない人が見れば、思わず検索したくなるだろう。そうした「未知の面白いものを発見をビジュアル的に表現してくれるのがこのツールだ。
また「つながり」の面白さという観点から行くと、例えば、gooの検索結果画面の右横を見ると、同じタイミングで赤の他人が検索していた「言葉」が表示されているのだけれど、これがまた実に興味深い。特に複数の単語で検索している場合、時々、どんな目的でこんな言葉を調べているのだろうというものがある。こないだも「中国」「工作」という組み合わせが表示されていて、思わず(見ず知らずの)彼がどんなものを調べているのか知りたくなって同じ単語で検索なんてことも・・・
この場合、BLOGで使用している「単語」ということなのだろうが、こうした言葉のつながりは、一体、どんなネタなんだろうと想像力を喚起させてくれる。これがこのツールのもう1つの魅力だ。
こうした「つながり」の面白さというのはこれだけではない。一時期流行した「ミュージック・バトン」など大方のネットの達人からはスパムメールと一緒という意見が大方だけど、こうしたバトンの系譜をたどってみるとこれが意外とおもしろい。あぁ、この人はこんな曲好きだったんだとか、新しい曲との出会い、新しい見方の発見がある。
バトンを回す-スモールワールドへの挑戦
まぁ、考えてみれば、Mixiなんかもこうした「つながり」が支えているわけだし、変に凝った演出や仕掛けを考えるより、1人1人、1つ1つの差異が生み出す「楽しさ」をシンプルに演出するのがWeb2.0流ということなのだろう。
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