突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

「洗脳ミッション」その後

2010年12月15日 | MY主治医と病院
受診の際、コントロールの指導を頂いていた時のことデス。



どーしても、血糖値が上昇しやすい時間帯、下がりやすい時間帯があります。

どれだけ頑張っても、何もしないでも、上がる時間、下げる時間・・・

ポンプではないので、「その時間帯だけ基礎インスリンを増減」できないmyです。



主治医先生 「補正射ちと、補食で対処するしかない」と仰いながら、

センセの、フト、もらした一言。


「ポンプなら、その悩みを解決できますか?」



my 「入れてくださるんですか?」


「イエイエ、まだ無理デス。」



 「じゃあ、センセ。いつになったら可能ですか? 私、来月で発症して5年になります。

合併症が出る前にはCS-IIにしたいデス。

パラダイムの上位機種が出たら、絶対、変えたいデス。」


「現状以上のコントロールをのぞむなら、最後の手段ですからねぇー。」

そして、CSII導入できないわけを話してくださいました。



 「医師が足りません。ポンプに不具合が生じたときの対応もありますし・・。

なにより、ポンプの調整を行うのに、30分やそこいらの時間では、お話を聞かせていただけません。

今より、たくさんのやり取りが必要でしょ。」


 「 えっ? 外来じゃダメなんですか?」

 「外来で、一人の患者さんに割ける時間は5分です」

 「あっ、ごめんなさい。私、いつも・・・」

 「イエイエ、そんなのはいいんです。外来とは別に、枠を設ける必要があるけど、その時間を捻出できない、ということです」






ポンプを導入していらっしゃるお仲間さんも多い。

確かに、導入時、入院したと聞く。


でも、通院は、一般外来じゃないのかな・・・。

ただ、ポンプのお仲間さんは、みなさん、「予約制」の病院だから、やっぱり、「枠」を取るっていうことなんだろうか。

センセが仰ったのは、そーゆー意味合いだったんだろうか?







「最後の手段」と仰るセンセに、「洗脳ミッション」の成果は出たと考えます。

現実には、「導入の見込みなし」と、トドメを刺されたようなものですが、

しょーがないよなぁーと納得しています。


「病院の経営上の問題だから」とか、「注射と変わらない」とか、そんな言い訳より清清しかった。


主治医センセの誠意が感じられたからかもしれません。








「洗脳ミッション」  中間報告です。

・・・これでも、まだ、諦めない私はしつこい?