突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

「ちょうどいい」を考える

2011年01月03日 | コントロールについて

ちょっと前の事デス。






病院での採血時。

SMBGの簡易測定器の誤差を確かめようと、看護師さんが、静脈血をエクシードにたらしてくれました。



そのときの血糖値が71mg/dl



my 「あっ、ちょっと、低めですね・・・」とつぶやいたら・・・。


看護師さん 「ううん、ちょうどいいよ。血糖値は70―109がいいのよ」と教えてくれました。








 うーん・・・。


私は劇症型で、β細胞だけでなく、血糖値を上げるα細胞も、健常人とは同じ働きではない  (と聞いた・・)

が激しい私の場合、常に目標血糖値を「二桁」では、低血糖連発のおそれがある。



歴の長いお仲間さんたちも、不安定型のお仲間さんもそうじゃないかなぁー。



病歴や病態で目指すコントロールが違うように、「ちょうどいい」も違うと思います。








 「myさん、いつも正常値だもんね」って、褒めてくださる看護師さんに対して、

「おかげさまです」といいながら、(ちょっと違う)と感じました。




ダーリンなら・・・?


主治医先生なら・・・?


お仲間さんなら・・・?



「あー、外出先だし、時間的に、ちょっと、ギリギリだったかもね」って、言ってくれるでしょうか?




「ちょうどいい」も、ひとりひとり、その数だけあるでしょう。

誰となら、私と、同じ「ちょうどいい」を理解、共有できるんだろうなぁーと思いました。