先日の「15分診察」の内容デス。
その少し前に、半日ドッグを受けたとき、「絶食絶飲」で、フラットであるべき基礎インスリンが、どんどん下がるという結果となりました。
その件について、センセに報告し、ご指導を頂いたわけデス。
my 「センセー、これは、基礎が多すぎるってことですよね?
他にも、なんどか低血糖がありましたので、基礎インスリンを1単位、2日前から減らしたんです。
でもぉー。 そしたら、300mg/dlも出るようになってしまって・・.」
主治医センセ 「食事を全く取らない状態で、血糖値を一定に保つ量を基礎インスリン量に設定した場合、普通に3度の食事をすると、血糖値は上がり傾向になります。
単位数は戻した方がいいです。」
... おっちゃんがコメントしてくださったことと同じ事なんだろうか・・?
それは、基礎インスリンだけなら、すこし、下降気味に設定したほうが良しってこと?
その理由を、ご説明いただこうと、
「ソレは・・・」といいかけたら、看護婦さんの横槍で「時間外の患者さんが診て欲しいそうです」が入り、私は、話の腰が折れたまま。
ポンプでもないし、内因インスリンの分泌を模倣できるわけではないけど、
やっぱ、基礎インスリンって、重要よねぇー。
歴の長いお仲間さんも、枯渇組も、「まず、基礎ありき」だと感じました。
私は、食事の有無にも、食事時間にも関らず、普通の日常生活(イレギュラーな事がない)で、フラットに保てる基礎量がベストだと考えているんですけど。
結局、センセに訊きそびれちゃいました。
そのほかの話題は、
「膵島移植の現状について」
「最近のについて」
「閾値について」
で、あっという間に、時間外の患者さんが着いちゃったので、悪いかなーって感じて、
「じゃあ、私、帰ります」となった次第です。
DM患者としては、「15分受診」は、「一般的」かな?って思いますが、MY病院においては「長居派」ですね。たぶん・・・。
「閾値」のご指導については、また、今度、書きたいと思います。