突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

ポーカーフェイスと、ニヤつく主治医センセ

2012年07月05日 | MY主治医と病院

大雨の日、27人待ちで受診した日のつづきネタです。

 

 

 

 

話は飛びますが、MYセンセは、いつもポーカーフェイスで、あの頃の診察室で辛い思いをしていたmyをご存じの方は、古いお仲間さんですね。

変わらぬご訪問をありがとうございます。

そんな交流だけが励みですから、たまには、「あ。」とか、「ん。」だけでもコメントしてくださいませ。

 

 

 

話を戻します。

 

 シックデイルールについて確認の質問をしていた時の会話です。

    

 

  (余談ですが、最近、こういう構成のブログ、多いですよね)

 

my 「退院する前、センセからお教え頂きましたシックデイルールは、『こまめに測ること、食べられなくても射つこと、ケトアシになる前に受診すること』でした。 そうでしたよね? 」

「ジョスリン博士の・・・」と、質問を続けましたが、主治医センセは、しばらく、ニヤニヤなさっていました。

 

 うーん・・。

 

センセのニヤニヤ顔の理由は判りかねますが、

相変わらずの私に呆れたのかもしれないし、6年経っても、主治医センセのご指導を忘れない私に、ニヤニヤなさったのかもしれません。

 

 

ずっと、ポーカーフェイスで、納得できないご指導もあり、

診察室以外でのニコリともしないセンセを、遠くに感じておりましたが、「ニヤニヤ」の理由を問い詰めてみたかったです。

 

 

 

 

 


シックデイを考える。その4

2012年07月05日 | DMお勉強

お仲間さん案の「シックデイを考える。」のつづきネタです。

 

ジョスリンのシックデイルールで、

『食事を摂れなくても、いつものボーラスの1/2量を目安にして、SMBGの数値で増減させること』っていうのが、どーしてなのか? 

その理由が解からずにおりましたので、主治医センセにお教えを頂いてまいりました。

 

 

 

 

先日の診察室で。

 

 

my 「シックデイルールについて確認しておきたいのですけど、「ジョスリンの・・・・」の1/2量の理由はなんでしょうか?」

 

主治医センセ 「高熱などの疾患の場合、高めになりやすいからという前提でのことで、目安として、いつもの1/2量を打ちましょうというだけで、根拠はありません。」

 

 「えっー、単なる目安だけなんですか? 」

 

 「多くの患者さんは、病気で寝ているとき、測定しないし、食べられないときは射たないことが多いからです。」

 

 「え-、そんなぁ・・。 では、私の場合でお答えくださいますか? 私が、どうしても食欲がなくて、測定値が110mg/dlだった場合は、いつものボーラスの半分を射つべきしょうか?」

 

 「いいえ、アナタが測定できるなら射つ必要はありません。高くなってからの後追いでヨシです。」

 

 

 

 

「糖尿病学の父」といえど、ケースバイケースを優先させるべきなんですね。

 

 主治医センセも仰ったように、コレは、『私の場合のシックデールール』です。

毎度、申し上げておりますが、・・・・(メンドクサイので略)  

 

 

いつなんどき・・のシックデイに備えて、主治医センセに、ご相談できたのは、お仲間さん(ヒッソリと生きたいとご希望でしたので、敢えて、お名前も出しませんでした)のおかげです。

 

 

シックデイルール、決めていらっしゃいますか?