突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

セミナー日記

2014年12月13日 | コントロールについて

今回参加したセミナーでのコントロールについて・・です。

んっー、引き分けか、判定勝ちですね。

 

  ♪

 

参加初日は、早朝出発だったため、手っ取り早く済ませるための軽めの朝食で、いつもより、1u減らしました。

ソレが祟ってか、いつもほど家事で動かなかったせいか、食後値が202mg/dlでした。

補正を1uいれて、その後の経過は良好でした。

 

ところが、初日の研究会でのランチョンセミナーが、予想外の高カーボでして・・。
("。" )゛゛

「絶対、高い!!」と思ったら、案の定、250mg/dlでしたよー。(-""-;)

まあね。いつも、昼食後の血糖値が一番高く、インスリン換算値も悪く、午後のジム通いが欠かせないmyでございますので、午後からの「座ったままの聴講」は、高血糖は致し方ございません。

 

  ♪

 

その夜の懇親会では、とても美味しそうなご馳走が並んでおりましたし、強気射ち、Q2.5u、R7.5u、N4uと随分射ちましたよ。

おかげで、たくさん食べました。

幸せなお二人のお裾分けhappyなイチゴのショートケーキ、美味しかったよねぇー。

 

二次会では、おつまみ程度の脂質とたんぱく質だけだったので、射たずに食べたら、ホテルでの眠前値が200mg/dl!!

シマッタ。_l ̄l●lll ガクリ・・・

 

  ♪

 

翌朝は、「厚切りベーコンのピザーラ」なんかを食べたもんだから、血糖値の読みに苦戦しました。

それでも、高血糖にも低血糖にもならず、補食と「予測補正」で乗り切りました。

 

画像は、皆で食べに行った昼食の「徳島ラーメン」です。

私は、大盛りラーメンと、食後のソフトクリームに対し、大盤振る舞いのログ12単位。

予想したほど、さほど脂を感じなかったので、「あとから来る」は考慮しませんでした。

実際、来なかったです。

でも・・・。

「徳島ラーメンの特徴は、麺がやわやわ」ってご紹介いただいたように、私的には、「麺、のび過ぎ」でして、せっかくの大盛りラーメン、最後まで、麺を頂けませんでした。

なので、12単位分の余剰分は、ラーメン屋さんの隣で、大行列の「大判焼き」で補食しました。

私は、暖かいうちに食べた「補食分(2-3口)」は、そりゃー美味しかったです。

もちっとした皮に、黒砂糖かな?コクのある餡子は美味でした。

でも、帰りのバスで、冷めた大判焼きは、極めてフツーでしたよ。アハハ。

 

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ご同行のお仲間さん以外、分らないネタで恐縮でございますが、これで長かったセミナーネタを完といたします。

次のDMセミナーで再会しましょう。

 

 my 「DMセミナー、ご一緒にいかがでしょう?」

 

次は3月かな?

 


外科手術の血糖管理

2014年12月13日 | DMお勉強

しつこく、セミナーネタです。

 

周術期血糖管理はとても重要なんだそうです。

術後の死亡率が増える閾値は140mg/dlから・・なんだそーです。

空腹時BG126mg/dl以上、随時BG200mg/dlで、18倍の死亡率なんだそーですよ。

手術に伴うストレス誘導性高血糖とか、酸化ストレスの増加とか、炎症性サイトカインなど、術後は血糖値を上昇させるものが多いので、なーんとか140mg/dl以下をキープさせたいんだそーです。

それに、インスリンには、血糖値を下げるだけじゃなくて、抗炎症作用もあるんですって!!

ご存知でしたか?

私は初めて知りました。これについては、もうちょっと、勉強してきますね。

 

 

でっ、日本発のベッドサイド人工すい臓STG-55(日機装社製)の有用性が発表されていたんです。

このSTG-55って、リアルタイムに血糖測定して、インスリン入れたり、グルカゴン入れたり、すべてを自動でしてくれるから、介護者の負担も減るし、インシデント発生の軽減(医療事故には至らないけど・・(゜o゜;))≡((;゜o゜)って慌てる出来事)とか、出来ることがいーーっぱいみたいな、すっごーい器械です。

いいでしょ?

 

 

でもね。

この機械、どこにでもあるってわけじゃないんですよね。

少なくとも、MY病院にはありません。

おまけに、この機械を使うとき、検査料5000点ですって。

それに、まだ保険適用じゃないんですねぇー。

 

 

うぅー、やっぱり、地獄の沙汰も金次第。σ(*_*;