今日は、親子3人で、二条城へ行きました。堀川通りに面した二条城は、いつも車窓から眺めることはあっても、私もまじくんも初めての見学です。しかも、驚くことに、京都生まれ、京都育ちのパパまで、初めて行ったそうです!\(@@)/なお、今回はカメラを忘れ、携帯写真です。すいません。
二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営し、3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3年(1626年)に完成したものです。
今日の目的はお城見学でなく・・・2日、3日のみ境内で行われる大道芸や和太鼓の催しです。駐車場(2時間600円)に車を停め、拝観券(400円)を購入し、東大手門から入場しました。
門から入ると、すぐ番所があります。その昔、二条城は、徳川将軍不在の折、江戸から派遣された武士によって警備されていました。番所はその武士の詰め所です。その、番所の前で、時代劇屋「笑劇武芸団」による南京玉すだれが行われていました。
そして、南京玉すだれの後は、「いのしし年」のお客さん(男の子12歳?)が参加しての、大根切り!頭の上にある大根を、3つに縦割りするらしい・・・。
お客や男の子を面白おかしく脅かして、「えい!」と、一太刀!見事、大根は真っ二つに切れました!3つ割りは危ないもんね。
その後は、サムライ2人の対決!!
「行くぞ!(`△´)/」
「いってらっしゃい!(*^0^*)」
「違うだろ、行くぞ!(`へ´)/」
「やめとけ!危ないだろう!オレが(^^;)」
こんな楽しい掛け合いの後、激しい真剣勝負!目の前で繰り広げられる、迫力のチャンバラに、まじくんは大喜びでした!!
そして、お正月らしい獅子舞。中に2人が入った大きなお獅子です。
途中、いのししも加わって「いの獅子舞!」いよ!めでたい!
さすが、若い役者さんだけあって、獅子舞の動きは、とってもリズミカルで、いつもはお祭りのお獅子に大泣きのまじくんも、今回は手を叩いて喜んでいました。
最後は、大道芸お決まりのおひねりタイム!まじくんも「ほんの気持ち」を差し出して、かわりにチラシを頂きました。そこには、公式サイトのご案内がありました。京のむかしの大道芸も、今はハイテクじゃないとね!
笑劇武芸団公式サイト http://syogeki.com
二条城では、和太鼓の演奏もしてたんですが、残念ながら家を出たのがお昼過ぎだったんで、すでに終了でした。残念!
大道芸を見た後は、二条城散策へ。次のブログにて。
元離宮 二条城公式サイト http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/