今日は、北野天満宮の天神市です。保育園にまじくんを送り、そのまま出かけました。なお、前回出かけたのは7月でした。【前ブログ】
到着したのは9:30頃ですが、すでにたくさんの人で賑わっていました。今の時期、天満宮は朝5:30から開門してますから、お店も早いうちから開いているのでしょうね。
まずは、天満宮へのお参りから。本殿の正面には、鏡があります。とてもよく映る鏡で、上手に撮ればカメラを構える自分の姿をおさめることができます。
現在の天満宮は、まだまだ紅葉していませんが、11月15日から「もみじ苑」が開園します。豊臣秀吉が水防のために築いた土塁「御土居」の一部が残っていて「御土居のもみじ」として、今年初めて公開されます。現在は、緑(写真左下)ですが、そのうち真っ赤になるのでしょうね。(写真右下:ポスターを撮りました)来月の天神市は日曜日だし、楽しみですね。
ところで、京の言い伝えで「弘法さんが晴れやったら天神さんは雨や」というのがあるそうです。今月は弘法さんの21日は、城南宮神幸祭【前ブログ】だったので、出かけれませんでしたが、とてもいい天気でした。今日25日は・・・朝から曇りで、出かける前に、ポツポツと雨は落ちたものの、なんとか北の方は降らずに済んだようです。5日程度でお天気のサイクルが変わることから、そう言われているそうですが、あながちウソではないようですね。
市にはいろんなお店が出ています。だいたいですが、門の正面の道には、食品類の露店が多く、 東側には骨董や古着、日用品、西側には植木があります。今日は、一人で来たので、露店でおいしいコーヒーを飲んだり、お店の方とお話ししたり、久しぶりにゆっくり過ごすことができました。
館内は撮影禁止なので写真でお伝えできませんが、展示物を間近に見ることができ、とてもわかりやすいです。菅原道真公の一生と、天満宮に祀られた由来などが描かれた鎌倉時代の絵巻物は、なかなか見ごたえがありました。ほとんど常設展示ですが、年に2~3回ぐらいは巻物の公開部分を変えているそうです。
この後は、おいしいランチなどをご紹介します。