昨日は、京都の北野天満宮の天神市でした。毎月25日、御祭神の菅原道真公の御命日(お誕生日も25日)に因んで行われています。天神市は、天神さんと呼ばれ、たくさんの人で賑わいます。夏だからかな?参道前の露店(特に飲食店)が、かなり少なかったです。
周辺のお店は、気持ち、少な目ではあるものの、十分楽しめます。
かわいい招き猫を見つけました。ペアで3,500円からだそうです。みんな顔が違って愛嬌があります。のらくろ(?)もいっぱいいました。のらくろは、戦前のキャラクターで、兵隊さんなんですよね。2等兵から大尉になり、退役後は、喫茶店のマスターになるんだそうです。
普段使いのアンティークのお店もたくさんあります。レトロなグラス、350円位からでした。森永とかカルピスとか懐かしいロゴが入っています。昔のタイル(新品)は1,000円位からでした。
先に、携帯からアップしましたが、12月に授与されるお正月に頂く「大福梅」 【前ぶろぐ】が、境内に天日干しされていました。 北野天満宮には50種、2千本の梅の木があります。白梅、紅梅、しだれ梅などの実をすべて混ぜて大福梅を作るそうです。種類によって大きさの違いはありますが、味の違いはわからないそうです。
福梅は天日干しだけで仕上げるそうで、今年の夏は雨続きで、おまけにお盆を過ぎると日光が弱くなるし困ったなぁ・・・と係りの方がつぶやいておられました。
この後は、北野天満宮のお財布がふくらむ?「大黒様」をご紹介します。次のブログにて。
北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/
天神市の過去の様子は【天神市:カテゴリ】にて。