先日、北野天満宮の天神市へ行ってきました。市の様子は前日ぶろぐにて。公開中の「御土居のもみじ苑」を覗いてきました。御土居とは、豊臣秀吉が京都の整備事業の一環として築いた土塁の「御土居」のことで、現存する中で、北野天満宮の境内西側にあるものが当時の姿を良く残しているそうです。拝観料(大人600円・小人300円)
苑内から、本殿が見える場所があります。(案内板が出ています)こんな感じに見えます。(写真左下)
人気の撮影ポイントの朱塗りの鶯橋では、春の梅苑公開の際には、鶯の鳴き声がよく聞こえます。下を流れる紙屋川は、その昔、紙漉きの川として利用したことでその名が残っています。
紅葉の盛りが過ぎる頃、落ち葉が川を流れ、とても美しいです。
紅葉は見頃ですが、まだまだ色づいていない木がたくさんありますので、12月上旬まで楽しめそうです。昨年の様子は【前ぶろぐ】にて。動画もあります。
拝観料には、呈茶が含まれており、老松さんの茶店で、お菓子とほうじ茶をいただくことができます。大茶湯というお菓子で、白みそ餡のおいしいお菓子です。お土産コーナーで買うこともできます。(1個200円、箱売り、ばら売りがあります)
御土居のもみじ苑は11月3日~12月12日(日)まで公開されています。10:00~16:00 土日は日没から20:00までライトアップが行われています。拝観所要時間は30~40分です。北野天満宮には参拝者用駐車場があります。(1時間無料、ただし天神市の際は使用できません)
北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/
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