まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

富山へ帰省:すこし紅葉!「太閤山ランド」

2007年10月11日 | ふるさと富山

帰省中、庄川で鮎を楽しんだ後は、県民公園「太閤山ランド」へ寄りました。ちょうど駐車場のカエデが色づき始めていてとてもきれいでした。

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太閤山ランドは、昭和58年(1983)にオープンした県民公園です。そういえば、学生時代、免許取りたての友人と、はじめてドライブしたのが太閤山ランドでした。ここの前の坂でスピード違反の取り締まりをやっていて、友人が初めて違反切符を切られ、私はそのまま車の中で30分待ちぼうけでした。その時は、私は免許ももってないし、エンジンがかかったままの坂道駐車はとっても不安でした。今となれば、懐かしい思い出ですが・・・。ここの坂道を通るたびに思い出します。(^m^)

駐車場に車を停め、虹のうきはしを渡ります。池には恐ろしく大きな鯉が口をあけてえさを待っています。えさは100円で販売されていて、鯉の餌を目当てに白鳥や鴨も集まってきます。

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その後、階段を上って、置県100年のモニュメントのある「100年の泉」へ行きました。ちょうど散水が行われるところで、きれいな噴水や小さな虹を見ることができました。何度も見ているモニュメントですが、この日は天気が良かったせいか、いつもより美しく感じました。

100その後は、こどもみらい館の室内遊具で遊びました。実は、京都にも「こどもみらい館」があります。京都のみらい館は、主に小学生以下の子供が対象なので、遊び場の規模も小さく、見守っているだけでいいのですが、富山のみらい館は、小学生以上が対象な様で、遊具も大きく本格的で、まじくんは大喜びでした。

私も迷路のようなトンネル(プレイトンネル)の中を、まじくんについていったのですが・・・不覚にも途中で見失ってしまいました。確か1992年に、ジャパンエキスポがここで開かれた際、友人の子供とここで遊びましたが、その時は息切れしながらも、ついて行けたのに(T0T)まぁ、はるか昔の話ですけど・・・。

園内には、こどもみらい館の他にもたくさん楽しめるところがあります。独身時代は、イベントばかりで利用していたので、公園を楽しむことなどほとんどありませんでしたが、子育てをするようになった今は、こういう施設のありがたさを実感しています。

また駐車場(380円)も広く、その他の施設もほとんどお金がかからないのがいいですね。これが京都だと、たぶん駐車場は狭いし、高いし、どこへいっても人だらけだし、ちょっとでも目を離すこともできないし、なかなか楽しむ事ができません。まじくんが富山へ行きたがるのもよくわかります。京都市内だと、デパートなどはもちろん、公園でも、ひとりでウロウロさせることなどできないですからね。いいところは、いっぱいあるのだけど・・・。

太閤山ランド http://www.toyamap.or.jp/taikou-land/index.html


富山へ帰省:総曲輪へ行きました!

2007年10月10日 | ふるさと富山

昨日、無事に京都より戻りました。今日はまじくんも元気に保育園へ出かけています。もうしばらく、富山でのことを綴ります。

前回訪ねたとき、思いっきり変わっていた「総曲輪」【前ブログ】、やはり見ておかなくてはと、夢の平でコスモスを見た後、立ち寄りました。

オープンしたばかりの大和は、たくさんの人で賑わっていましたが、買い物袋を提げた人は少なく、ほとんどの方が「とりあえず見にきた・・・」ってことなのでしょうね(^^;)店内の様子は・・・とにかく通路の広いのにびっくりしました。ゆっくり見たわけではないので、品揃えなどは何とも言えないですが、最上階にある本屋さん(紀伊国屋書店)は広くて、とても気に入りました。

P1050411地下食品街には、京都のお菓子やさんの笹屋伊織が入っていて、以前ご紹介した3日間限定の東寺のどら焼き【前ブログ】が紹介されていました。予約をすれば富山店でも買えるのかもしれないですね。

まじくんは、懐かしいお菓子のグラム売りに初挑戦!そういえば、私も子供の頃、楽しんだ記憶があります。プリンやゼリーなど、重い物を入れると高つくのよね。(^^;)

駐車場の混雑が問題になっているらしいですが、この日も少し駐車場前に行列が出来ていました。私は、そこを通り過ぎて「富タク」の駐車場に入れたので待つことはありませんでした。
実は、この前日、金沢の帰りに、ひとりでここに立ち寄っています。その際も駐車場には列ができていましたが、大したことありませんでした。(ただ、大したことはないというのは京都人としての感覚かもしれません。京都じゃデパートの駐車場から出るだけでも、混雑時は1時間以上かかることもありますから・・・)

P1050406その後、まじくんが楽しみにしていた「スターバックスコーヒー」へ行きました。別に他の地域の店と変わりはないのですが・・・本人は大満足なようです。

行列を作ってコーヒーを頼む様子に、実家の母は、すぐそばの喫茶店「チェリオ」のほうがいいと言いながらも、まじくんとの「スタバ」を楽しんでいた様子でした。

チェリオは、私にも懐かしい店ですが、母にも懐かしかったのですね。どんな思い出があるのかな(^m^)

ちなみに「チェリオ」さんは昭和10年の開業だそうです。これは・・・以前紹介した京都のイノダコーヒー【前ブログ】よりも古いのですね!すごい!\(^o^)/

この後は、少し葉が色づき始めた太閤山ランドをご紹介します。


富山へ帰省中:庄川で鮎満喫&ただいま帰路!

2007年10月09日 | ふるさと富山

現在、帰省先の富山から、京都に帰る途中です。尼御前のサービスエリアでブログアップしています。ここは、フリースポットになっていて、無線LANでインターネットに接続できます。上下とものSAで利用可能です。

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それでは、前回ブログの続きです。

夢の平へ出かけた翌日、気球を見に行こうと「スカイフェスとなみ」が行われている会場へ出かけたました。八尾町の実家から会場までは車で40分ぐらいなんですが・・・到着したのは、午前10時・・・すでに終了していました。朝7時から始まっているそうですが、やはり早いうちだけなんですね、残念。(T0T)
せっかく、ここまで来たので、帰りに庄川の鮎を食べて帰ることにしました。お昼にはまだ早いので、途中、散居の里おかき処「御菓蔵(おかくら)」へ立ち寄りました。

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かきもちの試食をして、焼く様子を見学しました。工場見学もできるのですが、この日は日曜なので、工場はお休みでした。焼く様子を一生懸命見ていたまじくん、おみやげに家でも焼けるかきもちを買いました。見学したみたいに上手に焼けるかな?(見学ブースは子どもには高くて見れず、行儀が悪いのですが、手すりに乗っかって見ました。すいません。)

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その後、庄川へ向かいました。鮎と言えば、昔は「鮎や」ぐらいしか知らなかったんですが、せっかくなんで、行ったことのない「鮎の里」へ行くことにしました。水記念公園の駐車場のそばにあります。

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頼んだのは「庄川膳:2,625円…ご飯が付いています。/写真左下」「山吹の里:2,625円/写真右下」に「セットライス:368円」「みにそば420円」です。庄川膳にも山吹の里にも焼きたての子持ち鮎が4尾~5尾ついていて、なかなか食べ応えがありました。このお値段で、これだけ鮎が食べれれば大満足です。子持ち鮎が好きで、東寺の弘法さんでも食べてるまじくん【前ブログ】この日は2尾食べました。

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おかき処 御菓蔵 http://www.okakura.co.jp/

鮎の里 http://www.ayu-sato.com/ 

この後は、以前帰省した時【前ブログ】に気になっていた総曲輪(そうがわ)をご紹介します。


富山へ帰省中:となみ夢の平コスモスウオッチング

2007年10月09日 | ふるさと富山

ご無沙汰してました!
P1050336_2実は金沢で用事があり、まじくんが京都でお留守番をしてくれると思いきや・・・「それなら富山のおばあちゃんと留守番する!」と言い出したので、京都を出発し、まじくんを富山の実家に預け、再び金沢へ戻り、久しぶりに1人で1泊することにしました。

私は、独身時代、金沢に住でいたことがあります。街の様子はずいぶん変わりましたが、それでも懐かしかったです。久しぶりに見た金沢駅前からの夜景は、とてもきれいでした。(京都には高いビルがないので、こんな夜景は見れないでしょうね・・・。)

結局、本日(火曜日)まで富山で過ごすこととなりました。しばらくは富山での事を綴りたいと思います。

まず、6日(土)に訪ねたのは「となみ夢の平スキー場」です。実は、今回は出かける前から「コスモス」の花を見ようと計画をしていて、富山で見ようか、帰りに滋賀で見ようかと悩んでいたところでした。しかし、金沢からの帰り道、途中のPAで、コスモスウオッチングのちらしを見つけ、ぜひとも行こうと決めたのでした。

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「2007となみ夢の平コスモスウオッチング」は、10月6(土)~21(日)まで行われ、100万本のコスモス畑が斜面に広がっています。期間中さまざまなイベントが行われている様です。私が訪ねた初日は、花は8分咲きぐらいで本当にきれいでした.。

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山頂までのペアリフト(往復:大人400円・小学生以上200円)乗りました。ペアということでしたが、私と母との間にまじくんを入れて3人で乗りました。片道17分という長さで、乗り応え十分です。眼下にはコスモス畑はもちろん、富山平野や富山湾までの雄大な景色が広がっています。

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リフトの山頂駅で降りると、となみの散居を見ることができます。いつも高速から眺めるだけの散居の景色ですが、ここから見る散居は圧巻です!ちょっと、びっくり!他にはない景色です。

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初めてリフトに乗って緊張気味のまじくんに、母が「こういうのを手に汗に握るっていうのよ。」と教えると、「汗なんて握れへんわ・・・。」と言ってはいたものの「手に汗握る」という表現が気に入ったらしく、その後何度も使ってました。

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その日の夜、まじくんがこっそり私に囁きました。「おかーさん、明日もコスモスのリフトに乗ろうか。今度はおかーさんとまじくんと2人で。そしたら軽いから、もう少し早く、びゅーんと上るかもしれへんし、もっと手に汗握るかもしれへんな・・・。」(^m^)

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おまけ:コスモス荘で食べた「あけびのソフトクリーム:400円」とってもおいしかったです。

コスモスウオッチング http://www.city.tonami.toyama.jp/kanko/event/cosmos/cosmos.html

この後は、おしいい庄川の鮎をご紹介します。


京都:食事のおいしいスーパー銭湯

2007年10月03日 | グルメ・お土産

今日は、いつも行く「スーパー銭湯」をご紹介します。自宅から車で2分ぐらいのところにある「力の湯(ちからのゆ)」です。ここは、いつも私とまじくんで利用しています。パパが夜お出かけの時、竹田駅まで送って行って、そのまま「力の湯」でお風呂に入って、食事をします。(たまには息抜きしなくちゃ!おばあちゃんには、お持ち帰りメニューをお土産にします。)

ここのおススメは、なんといってもお食事です(お風呂や岩盤浴など、設備はいろいろあるんですが、子連れだとゆっくり利用できず・・・残念)

まじくんがいつも頼むのは「お子様カレー」です。600円で、カレーに、ウィンナー、スパゲッティ、肉団子、から揚げ、ポテト、たこ焼き、ゼリーと子供が好きなものが盛りだくさんです。

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そのほか、メニューもたくさんあり、具だくさんのお味噌汁(写真右上の右側:280円)が、特にお気に入りです。なんでも、すぐそばの畑で無農薬で自家栽培した野菜を使ってるそうです。(地元なんで、すぐそばの畑って言われると、ちょっと微妙(^^;)ですが、目の届くところで作られているのがいいですね。)

お風呂の営業時間は、10時から翌2:00です。(たぶん、食事も同じだと思います)お風呂に入らなくても食事だけでもOKですから、機会があれば、ぜひ訪ねてみてください。(京都南インターから車で1分です)そうそう、ここの、ソフトクリームもおいしいです。

スーパー銭湯「力の湯」 http://www.chikara-u.com/index.html


京都:今日から「プラ」リサイクル回収開始!

2007年10月01日 | 催し物・ニュース

今日から、京都市では「プラ」のリサイクル回収が始まりました!「え?今頃?」と思う人もいらっしゃると思いますが・・・。

実は、私が7年前に京都に嫁いで一番びっくりしたのは「ゴミ回収」でした。実家のある富山では、早いうちからゴミ袋が半透明となり、指定袋もあったのに、京都市では、中身の見えない真黒なビニール袋もOKだったからです!

京都は「京都議定書」の舞台だし、もっとエコな街だと思っていた私は、軽くショック!をうけました。(@0@)/その後、京都市でゴミ袋が指定袋(有料・回収費込)になったのは、昨年の10月から、つまり今から1年前です。

ちなみに、指定袋のサイズは様々ありますが、可燃のゴミ袋(黄色)は、45リットルで45円です。すごく丈夫な袋で、いっぱい詰め込めます。資源のゴミ袋(透明)は45リットルで22円です。ただし、回収される資源ごみの種類は少なく「プラ」は可燃ゴミだったのです。しかも細かい分別はなしで、ビンも缶も、ペットボトルも同じ袋に入れ、同じ日に出す・・・(^^;)

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めでたく?今日から「プラ」がリサイクル対象となり、週1回、回収されることとなりました。まじくんは、この「プラ」回収に興味津々!先週あたりから、まじくんは「プラ」の印を見つけるたびに、あー!プラはっけーん!」と大きな声で大喜びです。

P1050282こんなに喜んでくれるならと「プラ」専用のごみ箱を用意して、1階と2階に置くことにしました。まじくんは、ごみ箱を「プラくん」と名づけ、「プラ」を見つけては、せっせとゴミ箱に捨てています。捨て始めて、世の中にはなんて「プラ」が多いのだと感じました。

全国には、「プラ」がリサイクル回収対象から「可燃」になった地域もあるそうで・・・京都って、世の中の流れが、遅いのか?早いのか?いささか疑問ではありますが、とりあえず、まじくんに(私も)「ものを大切にする気持ち」が育ってくれれば、うれしいです。

京都市環境局 http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/