6月25日月曜日
荷物も積んだし、
ロックも載せた。
後ろで、背後霊のように心配そうな顔をしているお父さんに見送られ、午前6時30分、愛車トヨタランドクルーザープラドで自宅を出発。
小雨、大雨、くもり晴天。
気温、18度、19度、27度、21度と、めまぐるしく変わる天候の中、東関道
首都高、東北道を一路青森へと向けて出発した。
7時15分、首都高”ハープ橋”にて強い念を送る。(知ってる人は知ってる)7時35分越谷を通過、さらに強い念を送る。(千葉営業所を統括している東京支社がある)
9時頃、那須PAにて休息。
ここの下りのPAには小さいながらもドッグランがある。
そこで30分程遊ばせた。
宮城県に入るころには天候もよくなり、快晴に。PAで、牛タンの串焼きをいただく。
おいひい。
この顔、ロックもおいしかったのね。もちろん、塩とか胡椒とかはちゃんと取り除いてほんの1センチ角くらいしか上げませんでしたがね。
どんどん天候もよくなってきた。
やっぱり無理してシートカバー作ってよかった。
表情がよく見えるもの。
高速道から岩手山がきれいに見えた。
よい子は高速で走っている車の中で写真を撮ってはいけません。
高速を降り、三沢市でうろうろまわり、警察署に飛び込んで道順を教えてもらいなんとか388号線にたどり着いた。
核燃料最終処分場PRセンターの過度を左に曲がり、後は道なりにたどるだけ。
5時過ぎ無事に、およそ11時間半かかって(その間休憩2時間)ペンション風の谷に到着。
走行距離、丁度800キロ。
ロックの後ろに小さく見える建物。
ここは、犬同伴ではなかったけれど、メールで
”玄関先でも構わないので、ケージを持参しますから建物の中におねがいできませんか?”
と、お聞きしたところ、心良く了解して頂きました。
お部屋も可愛くて、清潔で、禁煙なのが特によかった。(いつも肝心なところが写真に取れていない、、、がHPを見てください。
夜は、オーナーと遅くまで楽しく痛飲した。)
オーナーが大切に飲んでいるお酒もご馳走して頂き、のん兵衛としてはやったね状態。
楽しいお話と、おいしいお酒で夜のふけるのも忘れてしまった。
6月26日
朝早く散歩をしたとき生垣にこんな花が咲いていた。
オーナーの2人の男のお子さん。着いたときには楽しく遊んでくれたのに、朝ロックが吠えたら、お兄ちゃんの方は怖くて泣いてしまった。
中条清に良く似たオーナーは、将来的にドッグランつきの犬同伴OKのペンションにしてみたいという考えをお持ちのようなので、これから北海道へ行こうと思ってる方は是非、下北半島の横浜、風の谷へ!
9時過ぎ、再び北海道へ向けて出発。
約60キロで
大間港のフェリー乗り場。
ばあゆ。
このフェリーが、大間~函館間を1日3往復をしている。
ロックは、車の中で。
なぜ、大間まで行ったかというと、2年前は、大洗からフェリーに乗ったのだけど掛かった時間が19時間。
動物専用の船室はあったけれど、中ではおしっこうん○を我慢してしまうので、体調を壊したことが今度の大間々で陸路を選んだ理由。
車だと、休憩時間も取れるし、運転する私が頑張ればすむことだから。
夫も途中泊をするようにと言ってくれたので、2泊を予定した。
フェリーで、およそ1時間40分で函館。
1時30分下船の後、おしっこを済ませ一路今夜の宿 ”ペンション プルーミン”へ。
途中3時半ごろ、千葉を出発してから1000キロ。
ニセコを過ぎたちょっとのところにあったペンションに到着、千葉を出てから1064キロ。。
小さいながらもドッグランが完備していて、イエローラブ2頭の飼い主さんでもあるオーナーは、とても優しく、いきなり粗相をしてしまったロックの対処もすぐしてくださりアットホームな雰囲気でした。
着いてすぐに3頭の雌のイエローラブ、純ちゃん、蛍ちゃん、ノンちゃんのお出迎えにビビッてしまったロック。興奮が取れずとうとう最後までリードのお世話になった。ノンちゃんはお知り合いのラブちゃんで、お預かりしているとのこと。でも家族みたいな雰囲気で自然にいました。
ここの食事は本当に食べきれないくらい沢山で申し訳なかったけれど、残してしまった。
そして飲み物が持ち込み自由というのもよかった。
自販機はあったけれどやはりすごい高い値段だったので、持込ができるのは非常に嬉しかった。
27日
みんなで記念写真。
向かって、左から蛍ちゃん(もうすぐ4歳)ノンちゃん(7ヶ月)純ちゃん(8歳)オーナーママさん、ロック(3歳7ヶ月)
9時、札幌向けて出発。
オーナーご夫妻にお別れをして、積丹半島を一周して札幌へと向かった。
ママさんに教えていただいたところはくだりが濃霧だったためよらずに通過した。