黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

脱走はしてみたものの、入ったところは檻の中

2008年02月29日 | 黒ラブ

昨日もお天気が良くて、お散歩日和。

やあ!はなちゃん、今日も一緒にお散歩しようよ。
     

などと言いつつ歩いていたら、カチャンと音がした。
振り向いた時にはズーット向こうをうれしそうに走っていた。
どうやら、なす管が木の枝に引っかかって外れたらしい。
     

”キャー怖い”とか近くで遊んでいた小学生が逃げ惑う中、はなちゃんのお母さんは”大丈夫よ怖くないからおとなしいのよ”といってくれてる。

”ロック!ご飯よー!おやつよー!”といっても、”いらないもんねー”とその辺を走り回り
なんとすずらん動物病院の庭へ入り込んでしまった。
     
こんな狭いところから、頭がスポット入ってそのまま行ってしまった。
     
沢山のワンコの匂いに引かれて、庭を一回りしたらさて、出られない。
”お母さん出られない”
     
入ったところからえさを使って出そうとしても、どこかにフェンスがあたるともう引っ込んでしまう。
そして病院は木曜日でお休み。
     
はなちゃんのお母さんにお願いして、先生がいるかもしれないので玄関のほうから声をかけてもらったけれど、どうやらいない様だった。


仕方が無いのでロックを抱き上げ、フェンスの外側に出そうと思った。

重い、もし暴れたら危ないなあと思いつつだきあげたら、以外におとなしくしていた。
ぎっくり腰にならないように注意しながら外側に下ろし、事なきを得た。
     
このフェンスをまたぐのが大変だったよ。

まったく出られないところに入らないでよ!!







はなちゃんのママーーーーーー!
現場写真を撮りに行った帰り、教えてあげた公園のところから富士山がみえてたよーーーーー!