黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

実は、、、、、、、、、、、、。

2008年11月21日 | 黒ラブ

先週の金曜日、朝の散歩から帰るなり夫が叫んだ。
ロックがお母さんの手袋食っちゃった。

 えっ!

昨日の夕方の散歩の時に落としたんだろう。

行く時に階段にあったんだけれど、帰ってきたら無かったんだ。

じゃあ、行く時に拾っておいてくれたら良かったのに。
でも、両方じゃなかった?

俺は片方しか見ていないよ。

じゃ、両方食っちゃったんだ。

落としたお前が悪い。

拾わなかったお父さんが悪い。

とけんかしても、今日ははずせない用事があるので病院はいけないし。

土曜日朝、ご飯を食べてから1時間後くらいに吐いた。
手袋は出てこない。
おえっ、おえっを何回も繰り返すけれど、でて来ない。

日曜の朝、家の中で吐いたらしく臭い。
吐いたものを又食べたらしく、その辺中ご飯が散らばっていた。

月曜日急にウン○の出が良くなってきた。
でも、ちゃんと消化されていない感じ。 

火曜日、心配。
22万円が、頭の中をぐるぐる回り始める。 

水曜日、あと2~3日様子を見てみよう。
22万円。
俺の小遣いではもう出せないぞロック。などとほざいている。

木曜日朝。
おい、お母さん、これ上げるよ。

ようやく吐いたらしい。
両方でてきたとか。
散歩に出た時片方、帰ってきたときもう片方食っちゃったらしい。

まったくいつになったら懲りるのかね君は。 

お腹から異物を吐き出して、いい気持ちの第一特等席で、
枕しながら、幸せかい? 

お母さんとお父さんはこの一週間、どうしようかと悩んでいたんだよ。
お金は仕方がないけれど、又君のお腹を切らなくちゃいけないなんて
かわいそうにとズーット思っていたのに。

もう止めてくれない!!
なんでも食うの!!