黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

もう嫌!!!!!

2013年08月23日 | 黒ラブ

曇りで、蒸し暑くて、ハアハアハアうるさいので、10時からエアコン入れました。

そんな恩など露ほども感じない黒ラブです。

5時過ぎ、ゴールデンのゆう君とお散歩。

お友達のマリーとミルクのお父さんが、うちのやつが迷子犬保護したみたいなんですよと言う。

この先にいるみたいなんですがと言うので、お助けばあさんしようと思い、遊歩道を歩いていくと、ミニチュアピンシャーをママが保護していたので、警察に連れて行ったほうがいいよとアドバイスしてお別れした。

そしてゆう君のお母さんと、ロックは本当に脱走名人でなんて話しながら歩いていたら、リードがふっと軽くなった。

リードを首抜けしたロックが、にやっと笑ったようが気がした。

しかも、そこは一度も脱走なんぞしなかった場所。おまけに車がビュンビュン走る場所。

こっちの頭をよぎる様々な危険なぞ知る良しもない黒ラブは、あばよ!と言って走り去った。

大きなマンションの敷地を自在に走り回る黒ラブ。

追いかける母。

何故?植栽を潜り抜けて留まっている黒ラブ。

母、負けじと植栽を潜り抜けて、何かしている黒ラブ捕獲!!

植栽に撒いてある肥料を食っていたのです。

何も知らない人が、母の行動を見ていたら、完全に行かれたおばはん!


更に続く。

10分後、ぐえっぐへっっと吐き出し始めた。植栽の肥料らしい。知らんって!!

もう、本当に嫌!!

ゆう君のお母さんにも心配かけたり、恥ずかしかったり!!

うちのゆうは、まんまと言えば戻ってくるけど。と言ってくれたけれど、うちのロックは、おやつをいっぱいばら撒いても、目もくれないんですよ。

ただ脱走して、こっちの困惑を楽しんでるみたい。

そして変なもの食って、自分が苦しい。だが学習能力がない。もう、本当に嫌!!