黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

フェルメール展へ行ってきた。

2008年09月17日 | 日記

友達に誘われて、東京美術館で開催されている”フェルメール展”を見に行ってきた。
ロックは長男にお願いして、(バイト料3000円
金曜日の夜だったのでそれほどの人でもなく、十分に絵を楽しむことができた。

のだけれど、

音声ガイドを借りたら、iタッチ・ガイドシートなるものがついてきて、ペン先をシートの作品にタッチすると、そこから芸大の音楽環境創造科の音楽が流れてきて、作品の解説をも聞けると言う優れものだったのだけれども、これが接続が悪いのか聞き取れない。

音楽のほうは大丈夫だったのだけれど、作品の解説のほうが音が大きくなったり小さくなったりして、非常に聞き取りにくかった。

500円出して借りたのに十分にその機能を使えなく、
帰す時に
”これ接続が悪くて聞こえなかったんですけれど"と言ったのに、
”ああ、そうですか。これも悪いんだって”と、まるでひとごとのよう。

おいおい、お金払ったんだよ。
それ壊れてたんだよ。
あきれていやんなちゃった。

又、絵で言えばフェルメール展となうっているのに、他の巨匠の作品がズーット並んでいて、なかなかお目にかかれなかった。
館内の人の中ではちらほらと”フェルメール少ないよね。”などと言っている人もいた。

それはさておき、絵自体は良かったと思う。
絵の中に書かれているテーブルクロスの模様が同じというのに気がついた人、は何人いるだろうか。

そんな絵の見方もあるのです。

今日9月17日水曜日の朝日新聞13面に、フェルメールの”ディアンナとニンフたち”が、オランダのハーグ、マウリッツハイス王立美術館の所蔵というのが書いてあった。

今度はオランダかな?

さて、その後長女と合流し、上野で飲み会です。
女3人で、飲み、食べ、且つしゃべり生ビール2~3杯と、白ワイン1本。

”もう1本、くださーい”というと

”後は赤しかないんですが。”

出来上がったおばさんほど怖いものは無い。

”じゃ、安くしてよ。私達は白が飲みたいんだから”

”じゃ、2800円で”

”いや!2500円じゃないと!”

”2700円で”

”2500円"

”コーンなにたくさん食べて飲んでいるのに、いいじゃない!!”

”わかりました、2500円でいいです。その代わり又きて下さいね。”


"又来るよ。名前なんていうの、あっちゃんかあ。そういえばオリラジのあっちゃんに似てるね。あっ髭も一緒だ!”

かくして、3000円のワインを2500円に値切って、お腹いっぱいになって10時45分に解散。

楽しい金曜日の夜、12時帰宅。
ロックも夫もすでにグースカピー。


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