イジコ(嬰児籠)はどのようにして使った? なぜ使われなくなった? 2011-11-06 | 赤ちゃん・子ども 私は石川県の加賀平野のど真ん中で、生まれ育ちました。 これは私の母から聞いた話をもとに、私がイラストを作ったものです。 石川県ではこのような籠を「イズミ」と呼んでいたそうですが、 全国にはさまざまな呼び方があり、 一番多いのはイジコ(嬰児籠)のようです。 私は四人きょうだいの末っ子。 一番上の兄は私より11歳年上で、昭和13年生まれですが、 母はイズミには入れず、布団で育てたそうです。 . . . 本文を読む