こんな赤ちゃんをスリングに入れると股関節脱臼になりますの続き
私が働いていた大学病院では、先輩たちから
「双角子宮の人はみんな逆子になる」と聞いていました。
このうち、妊娠後にこのようなハート型子宮と
膝を伸ばした逆子になりやすいのは
中隔子宮と、双角単頸子宮の人です。
このような子宮の女性は
そもそも、妊娠しにくいのです。
でも
私が働いていたのは大学病院でしたから
不妊治療を受けて . . . 本文を読む
11/24(木)と25(金)は仙台での東日本大震災被災支援セミナー
このセミナーはトコ企画主催で、
内容は「メンテ“力”upセミナー」と同じで、
受講料は1/4(2日間で5,000円)
甚大な被害をこうむった人達を対象に支援セミナーをするのだから、
「無料でいいのでは?」との意見もありました。
でも、そうなると「骨盤ケアなんてあまり関心はないけど、
タダなら受けようかな」との軽い気持ちで受講 . . . 本文を読む
先日、Facebook を見ていてギョッとしたことがありました。
それは、この写真と見事にそっくりな赤ちゃんの写真が載っていたからです。
(この写真は、第34回日本母体胎児医学会 学術集会で行ったランチョンセミナー「股関節脱臼の予防」の抄録集 に、掲載されているものです)
Facebook に写真をupしていたのはトコ・カイロプラクティック学院で学んでいる保健師松山さんのお友達でした。
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3/11の東日本大震災から8ヶ月が過ぎました。
あの日、私は東京でトコちゃんベルトアドバイザー養成セミナーをしていました。
会場の高輪サロンはビルの7階、いつまでも止まらない激しい揺れで、
私は「ここで死ぬのでは?」との恐怖感に襲われました。
何年か前、近所の不動産屋のおじいさんが話されていた
「あのビルは東京中のビルが全部倒れない限り絶対に倒れない」
との言葉を思い出して、受講者に向かって . . . 本文を読む
私は石川県の加賀平野のど真ん中で、生まれ育ちました。
これは私の母から聞いた話をもとに、私がイラストを作ったものです。
石川県ではこのような籠を「イズミ」と呼んでいたそうですが、
全国にはさまざまな呼び方があり、
一番多いのはイジコ(嬰児籠)のようです。
私は四人きょうだいの末っ子。
一番上の兄は私より11歳年上で、昭和13年生まれですが、
母はイズミには入れず、布団で育てたそうです。
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先日、メンテ力upセミナー (トコ企画主催)を受講された方から、
次のようなメールが届きました。
・・・・・
セミナーの翌日、妊娠23週の経産婦さんが、
ご主人さんにつかまりながら、歩いて来られました。
上の子を抱こうとした瞬間、左のお尻から太ももの裏にかけて
激しく痛んだとのことでした。
20年前に右の股関節の手術を受け、
プレート固定されているうえに、体重が93キロ!
こんな重 . . . 本文を読む