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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

まるまる育児アドバイザー養成セミナー@京都

2015-12-19 | トコ・カイロ学院セミナー
12/18(金)は、京都トコ会館で、
まるまる育児アドバイザー養成セミナー。

受講者は6名と少ないが、トコ企画の山口講師をはじめ、
これまで骨盤ケアと赤ちゃんに関して、
勉強を重ねて来た人ばかり。

このセミナーの受講者はいつもこうである。

というか、そんな人しか受けられないので、
普通のことをやっていては面白みがない。

ということで、午前中のパワポでの講義は、
私がこれまで学んできた過程での“裏話”のようなもの。

終了後に山口さんに
「今日も取り留めのない話をしてしまった」と言うと
目をクリッとさせて「いや~、おもしろかった~」と。

「まぁ、こんな講義をする私のセミナーもあってもいいやろ」
と思いながら、毎回このセミナーをやっている。

午後は、赤ちゃんの運動をみんなでやってみる。
まずは“ずりばい”=おヘソを床に着けたままのハイハイ

大人がすると、膝ばい
 =ヘソは床から離れ、膝と手の平で進むハイハイより、ずっと難しい。

これは、膝を全く使わない“ずりばい”。
私がすると、つま先がたなびくように動く。
            ↓




これは、同側の肘と骨盤を接近させるように、
左右の脇を交互に縮めるようにしないと、うまく進めない。

受講生にやってみてもらうと、つま先がたなびく人は少数。



最悪の動きは、腕の力だけで進む人。
これを私は「下半身麻痺のトカゲ」と呼んでいる。

良くない動きのもうひとつは、
お尻が左右交互に浮き上がりながら進む人。

どちらも、胴体をうまく使えない人である。

なので、赤ちゃんのハイハイで最も大切なのは
この“ずりばい”だと思う。

この“ずりばい”ができると、次には
膝を使って進むようになる。





この場合も、左右の脇を
交互に縮めるようにしないと、うまく進めない。

いろいと動きながら体のチェックをし、
自分の体がどれくらい上手く発達しているかを確認する。

前日の赤ちゃん発達セミナーでもしているので、
前日参加していなかった人のみ行い、
他の人は見ながら評価をする。

その後は、一人ひとり前に出て、
さまざまな育児技術の伝達法の模擬クラス
           ↓


最後に筆記試験。合格ラインは 80/100点。無事、全員が合格。

山口さんが「絶対に出ると思っていたことが出てなくて、
予期せぬ問題が出ていて、ビックリした」と。

私は「当たり前のこととか、
皆が当然知っているようなことは、出さないんや」と返答。

骨盤ケアも難しいが、赤ちゃんのケアはもっと難しいので、
「合格した、これでよし\(^o^)/」なんて思われては困る。

「難しかった~(+_+) でも、なんとか合格できた。
もっともっと勉強しないといけないんだなぁ<`ヘ´>」
と思ってほしいから。

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