新年度のレッスンについてお知らせです。
新年度レッスン見学等お引き受けしているところですが、このブログでレッスンのお問い合わせの回にも書きましたように、体験レッスンの形をとる時間が無く、、現行のグループレッスンに体験ご参加頂いているところです
生徒さんのお母様方にもお願いして、レッスンを受けられてのご感想、いくつかお寄せいただきました。
まずは第1弾
春から1年生になる年長さんです
年中からソルフェージュを1年。年長からピアノを弾きはじめて1年になります。
弾きはじめて1年でこんなにいろんな曲を弾けるようになるとは思いませんでしたソルフェージュをしているからなのか新しい楽譜を弾きはじめるのも抵抗が少ないようで、今はお友だちが弾いている曲を目標にしながら、新しい曲に取り組むことが楽しいようです。
毎週のレッスンのときに曲のイメージを教えてもらい感情を込めて弾くことを意識して練習し、音の変化を楽しんでいます。
聴音もはじめて1年。親のわたしには音の違いらはさっぱりわかりません…
なにより本人が楽しんでしてくれることが嬉しいです。
年中の途中から、リトミックを始め、半年経って、ピアノに移行しました。
ピアノを習わせたいけど、まだ、小学生からでいいと思っていましたが、リトミックは、年少さんが多く、先生から、適切な年齢で音楽に親しむことから始めると、スムーズにピアノにも移行できるし、子どもの吸収もいいと聞き、年中からでも、遅くはないですが、もっと早くにリトミックから始めれば良かったと思いました。
ピアノの個人レッスンに移行したときは、緊張で固まっていましたが、先生がその子の性格に合わせて、レッスンを進めてくれるのと、月1回のグループレッスンで、友達のピアノを聞くことで、自分もがんばろうと思えて、続けることが出来ました。
音を聞きとるレッスンなどもあり、それは、友達と一緒にできるので、楽しみにしています。クリスマス会や、発表会なども、励みになっています。
「適期教育」という言葉がありますが、人の育ちのその時々の一番合った時期に一番合ったアプローチをすることで、とても効果があるという事です
殊に耳の発達を考慮しますと、2~3歳が一番リトミックやソルフェージュを始めるのに適した年齢で、肉体の発達はその後についてきますので、弾くことの前にやっておくべきことがたくさんある…という事なのです(2,3~5歳くらいは耳を始め体全体を使ったアプローチが適してます)。
そして脳機能の変化としてまず7~8歳までのところでは、想像力を発達させることが何より大切です。
(理論的学習はその時期に無理に弾かせることは適さないばかりか、生きる力となる創造性を発達させる能力を抑制する働きさえあります)
分かり易く言えば、畑に種を植える前に、きちんと土を耕しておくこと
豊かな土壌なしに、良い作物を育てることは出来ません。
また、充分育っていない植物に、どんどん花を咲かせることも、ちょっと考えものです。
ゆっくり落ち着いて、幹や枝葉を育て、見えていない根っこの部分が良く育っているか、根腐れしてはいないか、、お母さんの愛ある心の目で、よくよく見てあげて下さいね
子供は可愛いですが、必ず思春期を迎え、青年となり大人になってゆきます。
自分自身の心の中のことを思い出し考えてみるのも、良いですね。
やはり想像力は大事です
また、お声を頂けば、随時掲載したいと思います。
なお、昨年4月から始めた(1年未満の)子供たちは、リズムとソルフェージュ、幼児用テキスト(おもにオルガンピアノの本等)、バスティンメソッド(現在level1~2)、バーナムピアノテクニックetc.
1~2年生で、プレインベンション等バロックの曲、ブルグミュラー、ピアノの練習ABC(音友・安川加寿子編)、3年生以上ですとチェルニー30番、インベンション、小プレリュードとフーガ、ショパン・その他ロマン派の曲、ソナチネetc.を弾いている子が多いですが、あくまでも目安ですので、自分の心の表現が出来れば、技術的に簡単な曲や、ポピュラーでもジャズでも良いと思います。
難易度の高い曲を、内容も理解しないまま弾くことは、理解できないフランス語やドイツ語にルビをふって読むようなもので、中身のないものになってしまいます。
あくまでも、本人の心の成長に伴って進んでゆくことが望ましいです
ピアノの個人レッスンに入る前に、リトミックやソルフェージュをおススメします
伸び方がスムーズですし楽しいです
ではでは今日はこの辺で。
お問い合わせ―― 0859‐29‐9500 西野
新年度レッスン見学等お引き受けしているところですが、このブログでレッスンのお問い合わせの回にも書きましたように、体験レッスンの形をとる時間が無く、、現行のグループレッスンに体験ご参加頂いているところです
生徒さんのお母様方にもお願いして、レッスンを受けられてのご感想、いくつかお寄せいただきました。
まずは第1弾
春から1年生になる年長さんです
年中からソルフェージュを1年。年長からピアノを弾きはじめて1年になります。
弾きはじめて1年でこんなにいろんな曲を弾けるようになるとは思いませんでしたソルフェージュをしているからなのか新しい楽譜を弾きはじめるのも抵抗が少ないようで、今はお友だちが弾いている曲を目標にしながら、新しい曲に取り組むことが楽しいようです。
毎週のレッスンのときに曲のイメージを教えてもらい感情を込めて弾くことを意識して練習し、音の変化を楽しんでいます。
聴音もはじめて1年。親のわたしには音の違いらはさっぱりわかりません…
なにより本人が楽しんでしてくれることが嬉しいです。
年中の途中から、リトミックを始め、半年経って、ピアノに移行しました。
ピアノを習わせたいけど、まだ、小学生からでいいと思っていましたが、リトミックは、年少さんが多く、先生から、適切な年齢で音楽に親しむことから始めると、スムーズにピアノにも移行できるし、子どもの吸収もいいと聞き、年中からでも、遅くはないですが、もっと早くにリトミックから始めれば良かったと思いました。
ピアノの個人レッスンに移行したときは、緊張で固まっていましたが、先生がその子の性格に合わせて、レッスンを進めてくれるのと、月1回のグループレッスンで、友達のピアノを聞くことで、自分もがんばろうと思えて、続けることが出来ました。
音を聞きとるレッスンなどもあり、それは、友達と一緒にできるので、楽しみにしています。クリスマス会や、発表会なども、励みになっています。
「適期教育」という言葉がありますが、人の育ちのその時々の一番合った時期に一番合ったアプローチをすることで、とても効果があるという事です
殊に耳の発達を考慮しますと、2~3歳が一番リトミックやソルフェージュを始めるのに適した年齢で、肉体の発達はその後についてきますので、弾くことの前にやっておくべきことがたくさんある…という事なのです(2,3~5歳くらいは耳を始め体全体を使ったアプローチが適してます)。
そして脳機能の変化としてまず7~8歳までのところでは、想像力を発達させることが何より大切です。
(理論的学習はその時期に無理に弾かせることは適さないばかりか、生きる力となる創造性を発達させる能力を抑制する働きさえあります)
分かり易く言えば、畑に種を植える前に、きちんと土を耕しておくこと
豊かな土壌なしに、良い作物を育てることは出来ません。
また、充分育っていない植物に、どんどん花を咲かせることも、ちょっと考えものです。
ゆっくり落ち着いて、幹や枝葉を育て、見えていない根っこの部分が良く育っているか、根腐れしてはいないか、、お母さんの愛ある心の目で、よくよく見てあげて下さいね
子供は可愛いですが、必ず思春期を迎え、青年となり大人になってゆきます。
自分自身の心の中のことを思い出し考えてみるのも、良いですね。
やはり想像力は大事です
また、お声を頂けば、随時掲載したいと思います。
なお、昨年4月から始めた(1年未満の)子供たちは、リズムとソルフェージュ、幼児用テキスト(おもにオルガンピアノの本等)、バスティンメソッド(現在level1~2)、バーナムピアノテクニックetc.
1~2年生で、プレインベンション等バロックの曲、ブルグミュラー、ピアノの練習ABC(音友・安川加寿子編)、3年生以上ですとチェルニー30番、インベンション、小プレリュードとフーガ、ショパン・その他ロマン派の曲、ソナチネetc.を弾いている子が多いですが、あくまでも目安ですので、自分の心の表現が出来れば、技術的に簡単な曲や、ポピュラーでもジャズでも良いと思います。
難易度の高い曲を、内容も理解しないまま弾くことは、理解できないフランス語やドイツ語にルビをふって読むようなもので、中身のないものになってしまいます。
あくまでも、本人の心の成長に伴って進んでゆくことが望ましいです
ピアノの個人レッスンに入る前に、リトミックやソルフェージュをおススメします
伸び方がスムーズですし楽しいです
ではでは今日はこの辺で。
お問い合わせ―― 0859‐29‐9500 西野