おしらせ
English Rhythmic & English Theory
7月15日(日)
2:00~「English Rhythmic」英語で遊ぼう(うた・ゲームetc.)
3:00~「English Theory」簡単な楽典問題を英語で解いてみます。
もともと7/1(日)に予定していたのですが、諸事情により急きょ変更となりました
単純に英語で歌ってみる…という趣旨ですので、英語の塾で学んでしらっしゃることはそれはそれで大切にされるとよいかと思います。
ですから、文法について語ることはありません。
さて、森崎ウイン君のお話って??
スピルバーグ監督に大抜擢されたことで、超有名人になっている“森崎ウイン”君
もともと日本でも芸能活動はしていたらしいのですが(ファンの方すみません💧💧)、海外の映画のオーディションを受けることになり、良く知らされないまま、現地入りしたのだそうです。
ところがそこにいらしたのは、あの“スピルバーグ監督”!
英語のセリフを言わされたけど、そんなにネイティブじゃない。
「ぜったい落ちた・・・」
そう思っていたそうです。ところが・・・
「こんなに発音のいい日本人は初めてだ!」と、スピルバーグ監督
実は彼はミャンマー人で、10歳の時に日本に来たそうです。
ミャンマーでは、当然英語ではなかったのですが、おばあちゃんが英語のスクールをやっていて、そこで無理やり英語の歌を歌わされていた
10歳当時の英語力は、日本人と同じ程度。
ところが、英語の歌を歌う事で、音声やリズムを会得していたのだと思います。
恐るべし子供の記憶力。
英語はリズム言語。
リズムが身体に入っていたのですね。
以前にもたびたびご紹介しましたが、音楽は各国の言語と強い結びつきがあります。
それは会話や民謡などの歌からの影響を強く受けているから・・・。
「ドイツ語を話せなくて、どうしてベートーヴェンが弾けるんだ」・・・と言われてしまいます。
もちろん、プーランク、フォーレ、ドビュッシーはフランス語。
チェンバロの音楽もフランスの作品なら、フランス語のような響き・・・・
フランス的に言えば“クラブサン”と言いますね
ロシア音楽なら、やはりロシア語独特のイントネーションが声楽ばかりか器楽曲にも影響があります。
日本人の演奏は、几帳面に練習していて、きちんとしているけど「ちょっとっ機械的だね」と言われてしまう事も・・・。
言語のリズミックな流れを子供の時に体験していることは、とても良い影響を期待できます。
それで、そんなことをして将来何の役に立つの?
音楽の本来持っている流れをつかむ、言語習得の一助、等ありますが、もっと深い意味では、他の国の文化を学びリスペクトすることが、お互いの文化的背景の理解に繋がり、世界の平和・・・世界の人達とお友達になれる!と、思います
一先ず楽しい気持ちで英語の歌詞、歌ってみてくださいね
English Rhythmic & English Theory
7月15日(日)
2:00~「English Rhythmic」英語で遊ぼう(うた・ゲームetc.)
3:00~「English Theory」簡単な楽典問題を英語で解いてみます。
もともと7/1(日)に予定していたのですが、諸事情により急きょ変更となりました
単純に英語で歌ってみる…という趣旨ですので、英語の塾で学んでしらっしゃることはそれはそれで大切にされるとよいかと思います。
ですから、文法について語ることはありません。
さて、森崎ウイン君のお話って??
スピルバーグ監督に大抜擢されたことで、超有名人になっている“森崎ウイン”君
もともと日本でも芸能活動はしていたらしいのですが(ファンの方すみません💧💧)、海外の映画のオーディションを受けることになり、良く知らされないまま、現地入りしたのだそうです。
ところがそこにいらしたのは、あの“スピルバーグ監督”!
英語のセリフを言わされたけど、そんなにネイティブじゃない。
「ぜったい落ちた・・・」
そう思っていたそうです。ところが・・・
「こんなに発音のいい日本人は初めてだ!」と、スピルバーグ監督
実は彼はミャンマー人で、10歳の時に日本に来たそうです。
ミャンマーでは、当然英語ではなかったのですが、おばあちゃんが英語のスクールをやっていて、そこで無理やり英語の歌を歌わされていた
10歳当時の英語力は、日本人と同じ程度。
ところが、英語の歌を歌う事で、音声やリズムを会得していたのだと思います。
恐るべし子供の記憶力。
英語はリズム言語。
リズムが身体に入っていたのですね。
以前にもたびたびご紹介しましたが、音楽は各国の言語と強い結びつきがあります。
それは会話や民謡などの歌からの影響を強く受けているから・・・。
「ドイツ語を話せなくて、どうしてベートーヴェンが弾けるんだ」・・・と言われてしまいます。
もちろん、プーランク、フォーレ、ドビュッシーはフランス語。
チェンバロの音楽もフランスの作品なら、フランス語のような響き・・・・
フランス的に言えば“クラブサン”と言いますね
ロシア音楽なら、やはりロシア語独特のイントネーションが声楽ばかりか器楽曲にも影響があります。
日本人の演奏は、几帳面に練習していて、きちんとしているけど「ちょっとっ機械的だね」と言われてしまう事も・・・。
言語のリズミックな流れを子供の時に体験していることは、とても良い影響を期待できます。
それで、そんなことをして将来何の役に立つの?
音楽の本来持っている流れをつかむ、言語習得の一助、等ありますが、もっと深い意味では、他の国の文化を学びリスペクトすることが、お互いの文化的背景の理解に繋がり、世界の平和・・・世界の人達とお友達になれる!と、思います
一先ず楽しい気持ちで英語の歌詞、歌ってみてくださいね
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