米子 西野ピアノ教室 musica felice

米子市のピアノ教室・・日々思うこと徒然なるままに。
幼児から受験生、大人の方いらしてます。
音楽は心の対話ですね。

英語で遊ぼう(うた・ゲームetc.)

2018-05-16 04:39:51 | 教育
おしらせ

English Rhythmic & English Theory

5月20日(日)
2:00~「English Rhythmic」英語で遊ぼう(うた・ゲームetc.)    
3:00~「English Theory」簡単な楽典問題を英語で解いてみます。




単純に英語で歌ってみる…という趣旨ですので、英語の塾で学んでしらっしゃることはそれはそれで大切にされるとよいかと思います。
ですから、文法について語ることはありません。

久石譲さん曰く、メロディーは記憶装置。
失語症の治療にも、メロディーイントネーション療法というものがあります。
それに、子供の時に使った懐かしいテキストの歌を歌ってみるのはとても楽しいですよ。
今月はMei Lian先生もお忙しく、レッスンのご参加は6月までおあずけになってしまいますが、やっとこの日程がとれましたので、英語の歌とEnglish Theoryレッスン・・・いや遊びですね・・を子供たちと楽しみたいと思います

今回は無料のレッスンですのでご気楽に~
尚、EnglishTheoryに使用しているテキストは“英国王立音楽検定”公認で使用されているテキストです。


バスティンテキストに載っている「僕の好きな自転車」「調律師のおじさん」「かわいい犬」etc.
懐かしい歌を、英語で歌うと、また違う世界が見えてきますね!

「メリーさんのひつじ」も意外に歌ってみると後半歌いにくいですね~

1. Mary had a little lamb
Little lamb, little lamb,
Mary had a little lamb
Its fleece was white as snow,

2.Ev'rywhere that Mary went,
Mary went, Mary went,
Ev'rywhere that Mary went,
The Lamb was sure to go.

「いたずらねずみ」も歌ってみると楽しいし、日本語とは違うニュアンスが感じ取れます。

Hickory Dickory Dock
The mouse ran up the clock
The clock struck one
The mouse ran down
Hickory Dickory Dock


本来であれば・・・ベートーヴェンならドイツ語を勉強していると、やはりその音楽の中に言葉からの影響をも感じるはず。。チャイコフスキーならロシア語、ドビュッシーならフランス語、モーツアルトはザルツブルグ出身ウイーンで活躍しヨーロッパ中旅してまわりましたから、多言語を操っていました。後年の作品はドイツ語ですが、オペラブッファ(陽気で楽しい内容)では、やはりイタリア語の方が音楽的に感じやすい気がします。

音楽の中に、その土地ならではの“うた”が息づいているからでしょうか?

イタリア人の名教授が「イタリア語はとても音楽的だから、イタリア人でラッキーだったよ」と語られていたそうです。

確かに言語と音楽は大変結びつきがありますね。
各国のわらべ歌など、言葉の源泉がそこに詰まっていると思われますし、音楽そのものに大きく影響していると思います。


あら~長くなってしまいました

きらくに楽しまれるにはちょうど良いと思います。
そして、“EnglishTheory”は、小中学生に人気です。
たとえば・・・

Complete the time name.Copy the noto.

Fill in the table.

Circle the longest note and write its time name.

Fill in the missing letter names and notes as semibreves(whole notes).

etc.

ほんの一例ですが、音楽の問題そのものは難しくないので、逆に「英語ではそんな風に質問するのか~」という興味も手伝い、知的好奇心を刺激するようです。

但し、これは小学生以上の話で、幼い頃は聴感覚が優れていますから、意味づけはあまり気にせず、音声に触れ歌を歌ったりゲームを楽しむことで養って頂くのが一番近道です。

日本人の“マジメさ”が、かえって邪魔して、間違えることを恐れてしまいがち・・・下手でも良いからコミュニケーションをとってみたい!という意欲が一番大切。

そんなこんなもあって、レッスンの初めは、“ICE BREAK TIME” という時間を設けます。

ICE BREAK・・・とは、字のごとく氷を砕く??固まった心や空気を打破して、リラックスして楽しめる雰囲気を作ります。

ちっちゃい子は、脳の可塑性が優れており、吸収率も高いです。


本当は親御さんも一緒に楽しめれば良いのですが、本当に子供の遊びの世界に入り込んでもらうために、今は子供たちだけで楽しんでもらっています。

脳科学的??には、遊びで夢中になっている状態が一番記憶力をアップさせますので

ではではお持ちしています         



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