まこの食いしん坊日記 Ⅱ

食いしん坊な主婦 まこの、毎日のごはん日記です
普段の食事を中心に、何気ない日常を ゆるりと更新中 ♪

金沢へ女子旅(7)~2日目「妙立寺& にし茶屋街」編~

2016-12-08 08:55:33 | 2016年12月 金沢 女子旅

ランチの後は、忍者寺と言われている「妙立寺」へ。

加賀百万石の三代藩主である前田利常公が、寛永20年(1643)に金沢城近くから移築建立したお寺だそう。

忍者寺と言われていますが、実際に忍者がいたわけではないです。


前田家が徳川幕府に攻撃されると予想し、いざという時の対策として様々な仕掛けを作って建てられた事から、忍者寺と呼ばれているそうです。

こちらは「一度入ったら二度と出られない」と言われているそうで、なるほど〜な 落とし穴や、隠し階段等、仕掛けやカラクリが たくさんあり、とてもおもしろかったです。


ここは 拝観に予約が必要で 料金も1,000円かかりますが、お寺の案内をしていただけ カラクリ等の説明も細かく丁寧にして下さいます。

さすがは忍者寺「妙立寺」

テーマパークのように楽しいお寺で、とても楽しめました 

こちらも とってもオススメです!



妙立寺を後にし、お次は「にし茶屋街」へやって来ました。

金沢には 他にも「ひがし茶屋街」と「主計待茶屋街」がありますが、最も規模が大きいのは「ひがし茶屋街」で、こちら「にし茶屋街」は、そんなに大きな規模ではありません。

なので行かなくてもいいかな〜と思いましたが、忍者寺「妙立寺」のすぐ近くなので、せっかくなので 行ってみました。

和菓子屋さん等が多いようです。

 

こちら「にし茶屋街」には金沢の甘納豆の有名店「かわむら」さんがあります。

パッケージも可愛くて、お手頃なお値段の甘納豆がたくさんあります。


甘納豆と言っても豆だけでなく、栗やサツマイモの甘納豆(甘納豆って言うのかな?)もあるし、柑橘のピール砂糖漬けなんかもありました。


試食を頂きましたが、とっても美味しかった! 

私は ここでは何も買わなかったのですが、買えば良かったなと後悔した お店の1つです(笑)


にし茶屋街の後は、金沢駅方面に向かいます。

寂しいですが、お帰りの時間も迫って来ています。


金沢へ女子旅(6)~2日目「ひがし茶屋街&茶寮 不室屋」編~

2016-12-08 02:52:33 | 2016年12月 金沢 女子旅

近江町市場を後にして、やって来たのは「ひがし茶屋街」

重要伝統的建造物群保存地区だという こちら、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物だそうで、江戸時代から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残っています。

 

金沢には 他にも「にし茶屋街」と「主計待茶屋街」があるそうですが、ひがし茶屋街は中でも最も規模が大きいそうです。

「にし茶屋街」は 後ほど私達も行きましたが、やはり こちら「ひがし茶屋街」よりも規模は小さかったです。

 

石畳の両脇には町屋が続き 街の雰囲気も良いですし、お店も伝統工芸のお土産屋さんにカフェまで、いろいろとあるので とても楽しめます。

 

私達はしませんでしたが、有料で一般公開しているお茶屋さんもあり、お茶屋さんの内部見学も出来るそうです。


パンケーキ屋さんもあるし、抹茶と和菓子が頂けるお店も あります。

休憩にいいですね 

 

こちらは「加賀麩」の専門店の「宮田」 

創業は、明治8年だそう。

原料にこだわり 国産小麦、国産もち粉100%を使用し、手造りをされているそうです。

 

お店の前に、車麩が!

きれいで可愛いお店です。


JR金沢駅に隣接されている「あんと」の中にもお店があるので、私達は荷物になるので ここでは買わず、帰りに「あんと」で お買い物しました。

 

ひがし茶屋街を後にして、向かった先は 日本初の麩料理専門店「茶寮 不室屋 (サリョウ フムロヤ)」です。

こちら「不室屋」さんは、先ほどの「宮田」さんと肩を並べる 金沢の2大麩専門店なのだそう。

 

こちらで、「麩久箱膳」というランチを頂きました。

内容は、毎月変わるようです。

 

これで1人前。 

お料理には、乾燥したお麩から生麩まで、お麩が たくさん使われています。

 

「麩久箱」の中身は、

つくね麩入り茶碗蒸し、珠麩入り玉子焼き、生麩岩石揚げ、海老手毬寿し、かぶら寿司 等。

 

生麩昆布〆、ゆば、かに身、揚げ花麩、菊菜おひたし、みねおか豆腐。

 

金沢名物、治部煮も付きます。

 

香の物。


お上品で、どれも とっても美味しかったです!

落ち着いた店内で のんびりと お食事を楽しめました 

こちら、とっても オススメです。


ランチの後は、忍者寺と言われている「妙立寺」へ行きます。