今日は、一歩も外に出ませんでした。
これじゃーやせないのは、しょうがないかと思いつつ感謝しています。み声新聞で連載している、「日本キリスト教史・荒野で叫ぶ者の声」が、来週はとうとう残り100ページをきります。
「長かったー。」資料を読み始めてから、7年くらいたちます。
断片的に知っていたエピソードを、分かりやすく一本にしたわけですが、日本のプロテスタント史は、あまりに難解で戦いでした。
特に、顔写真を集めるに当たって、御親族の方から送っていただいたり、関係資料を国会図書館に探しに行ったり苦労話は尽きないですが、良い思い出ですが、まだ、思い出話は早いですね。
それにしても、これはどうしても入れないと説明がつかないというのを入れていったら631ページになってしまいました。
私の代表作になると思いますが、完成した時は、どっと肩の荷が下りるはずだから、のんびり温泉にでもつかりたいです。
読みながら思うのですが、歴史というジグソーパズルの中で、ひとり一人が必要な1ピースだということです。
そして、何とか信仰を守る良い方に行きたいと誰もが思っているのに、弾圧の中でそれができないのは悲しいです。
しかし、後で見ると、神様のジグソーパズルは出来上がっているのを感じます。年内完成を目指して、みなさま、お祈りくださいね。