今日は、冷えますね。
まんがの仕事もこれから本格的になりそうです。
日本キリスト教史の下として、「浦上キリシタン物語」が発売される方向に行きつつあります。
必要な経済が与えられて出版されるようにお祈りくださいね。
これは、400年間潜伏していた、俗に言う隠れキリシタンのお話です。
中でも、幕末末期、浦上の信徒の中で、唯一信仰を守った高木仙右衛門のお話が出てきます。
村で一番貧しく体が、弱かった高木仙右衛門は、信仰が守られるように祈り続けていました。
彼が、守ったことによって、村人たちも信仰に立ちかえりました。
そして、明治時代の迫害に耐えたのです。涙なくしては読めないお話です。