今日は、お休みですが、だったので、図書館から借りてきた漫画を6冊読みました。
一つはワーグナーが、ゲルマン神話を基にして作ったオペラをまんがにした「ニーベルングの指環」でした。
ライン側に住む妖精が守っている金から作られた指環を持った者は世界を支配することができると言うものです。
その指環には呪いがかかっており、神達と妖精達と人間達が手に入れようとして殺しあいます。
その結果、全能の神が、失敗だらけで指環のために、神の国が崩壊すると言うものでした。
読みながら、聖書の神と全く違うと言うことを思いました。
キリスト教の神は全知全能で、間違いはなく、いつも人間を愛し手をさし伸ばしておられる神だからです。その愛を罪ゆえに拒んでいるのが人間です。
神様は、どんな人も受け入れようとされていることに気づいて下さいね。