まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

大祭司の服。

2007年10月24日 | 聖書

 イスラエルの民が荒野で約40年間暮らした時可動式の幕屋を中心にしていました。
ここには、神様の臨在があったのです。
そして、祭司の一番偉い大祭司は、この幕屋にいるときは、神様が示されたように作られた聖なる服を着ていました。
これは、イスラエルの12部族を現す宝石や金などの飾りがたくさんついていました。
良くまんがで、この服を着て大祭司が神殿や幕屋の外にいる場面がありますがそれは、間違いです。
聖なる服で、外には行かないからです。
そして、贖いの日、大祭司は1年に1回だけもっとも聖なる場所である至聖所(しせいじょ)に入り神様の前に出ます。
この時は、全身真っ白な服を着るのです。
前に、幕屋の模型で、至聖所にいる大祭司が、白い服だったので間違いだと思っていましたが、他の方が作った模型も同じように白い服だったのです。
つまり、この時は飾りのついた服は着ないで入ったのです
知れば知るほど興味は尽きないですね。

コメント
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