聖書には、「ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが苦労すれば、良い報いがあるからだ。」伝道者の書4:9とあります。
なぜならば、「どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。倒れても起こす者のいないひとりぽっちの人はかわいそうだ。」と4:10に続きます。
祈りも、「・・・あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父(神さま)は、それをかなえてくださいます。」マタイ18:19とあります。
使徒の働きでも「ふたりは聖霊に遣わされて・・・。」と出てくるので、二人というのはいろんな組み合わせがありますが、基本ですね。
神さまは、人間を造られたとき「人が、ひとりでいるのは良くない。」と言われて、男のあばら骨から女を造られました。
この時、男のあばら骨からというのが重要なのです。
対等なら、女も土から造ればよいわけです。
しかし、妻は夫に従う者として造られたのです。
そして、夫は自分の体のごとく妻を愛さなければなりません。
これが夫婦の基本なのですが、祈りなくしては出来ないことですね。