毎週月曜日の夜中は、オーディション番組を見ています。
ここからデビューして売れている方もいますが、審査員の辛口講評が参考になります。
「うまいけれど、町どまりだね。」
「歌はうまかったけれど、インタビューの答えにプロでやっていく決心が無い。」「うまいけれど、こういった外国の歌を歌って受け取るマーケットがない。」
「うまいけど、まだ若いので彼女を壊わしたら（ヘビメタに誘う）親に申し訳ない。」「うまいけれど、ここに来る人ではないので自分で切り開いていってください。」
「ここには、合わないが、何か表現の世界をやり続けていってください。」「完成されていて、これ以上の可能性が見えない。」などなど・・・。
漫画もそうですが、うまくてもその雑誌に合ったカラーがあるので、それにあわないと採用されません。
難しい世界ですね。
