まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

出エジプト

2009年03月24日 | 聖書

今日は聖書の出エジプトを読みました。
イスラエルの家族は、初め70人でエジプトに行きましたが、430年間で60万人に増えてしまいました。
れは、男性の数だけなので、女子供を入れると最低でも180万人以上の民がいたわけです。
最後の方では、エジプトの王であるパロから、男の子が生まれたら殺すようにという法令が出ていたので、殺された子供達の数も入れたらもっと多くの人数になっていたでしょう。
子供達は、神様の祝福でもあり、イスラエル人は多産なのです。
ところで、私の住んでいるF市は人口は約10万6000人です。
近くにある所沢市の男性の数が約170万人です。
F市の18倍、または所沢の男性全員が、一晩で市を出て行くことになったら、どんな常態かと想像してみました。
当時のエジプトの重労働や危険な仕事などは奴隷であったイスラエル人がしていたわけですから、すべての機能に支障をきたしたでしょう。
ある朝起きたら、所沢市では、男性が全員いなくなっていたなんて想像がつきませんね。
それくらいの、人々がモーセとアロンの兄弟に連れられて、一晩でエジプトを脱出したのです。
神様の導きでないと出来な奇蹟ですね。うーん!すごい!

コメント
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