私たちは、物事の一方しか見ることができませんが、神様はすべての方向から見ておられます。
あることが動いた時、このためだったかと思うと、二転三転してどうなるか分からない時があります。
こうなると、もう笑うしかないです。
どうするのが神様の御心なのか、私たちには把握できないので、祈ることしかできませんがこれが最善の方法なのです。
ユダ 1:20 「しかし、愛する人たち、あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。聖霊の導きの下に祈りなさい。 」
恐れと言うのは、人間の心を支配します。
先々が不安になることが多いのですが、日本人は特に否定的な思索に陥いりやすいものです。
過去の失敗意識が抜けないので、また同じような状態になったらどうしょうという不安が必ず出てきます。
振り返ると、神様が良くして下さったことより、悪いことばかりを覚えていて不安材料になります。
だから、意識的に思索の切り替えをすることが必要なのです。
人生に起きた良いことも悪いことも、すべてのことを思い返し徹底感謝しましょう。最近、母の病気のことや家族のこと仕事のことで落ち込む材料がたくさんありましたが、振り返ると思いもかけない恵みがその中にあったことに気が付きました。
私たちが最悪だと思うその中に、神様の愛のご計画があるのです。
1テサ 5:18「 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 だから、心から感謝しましょう。」
この間から、御言葉は、著作権の都合上、共同訳になっています。