マーリンさんのまんがを描いていて、その他大勢の顔がおんなじような顔になってしまうので、気をつけています。
第二次世界大戦の時のアメリカの空軍の少ない資料のなかで気に入った顔があるとそれを何回も使うからです。 顔の書き方は、作者のバランスがあるので、脇役でも同じバランスになりやすいわけです。
そうなると、みんな同じ顔になってしまうので、意識的に変えなければなりません。黒沢明監督は晩年に「今の時代は、侍の映画を作るための顔がない。」と言っていらっしゃったそうです。
ところで、クララの日記の中にTさんと言う人が出てきますが、この人、戊辰戦争の頃は、暗殺者で、忍者の家系ですが、明治になってクララのお父さんから経理を学び、銀行の支配人を歴任します。昔、ヒットマンだったということを知らないクララの家族からは、脳なし扱いされていますが、知らないということは、幸せなこともありますね。
写真を見つけましたが、穏やかな丸顔の方でした。
さきほどTVで記憶術向上には何が一番効くかの実験をしていました。
5分間自転車をこいだ後休んでから覚える。(軽い運動)
モーツアルトの曲をどんどん倍速を上げて聞いた後覚える。(高い音は早く聞く。)
ワサビの入った袋のにおいを5分回でから凸ピンを10回してから覚える。(刺激を与える。)この結果3番が一番効果がありました。
私の記憶術は、最悪なので、なんとかUPさせたいと思っていますが、毎日ワサビを持って歩くわけにもいかないですね。試験の前の日には効果があるのかもしれませんね。
みなさんもお試しください。