杉原千畝さんのお話を、調べていたら、今まで知りたかったことが載っていました。
第二次世界大戦が始まったころ、リトアニアの領事館の周りに、日本を通過してアメリカに逃げるために、日本のビザを発給して欲しいと言ってユダヤ人たちが集まっていました。
日本の外務省からは、ダメだという連絡が入っています。
杉原夫妻は、ロシア正教のクリスチャンです。
ご主人が悩んでいる時、奥さんにこんな神様の語りかけがありました。
「町のかどで、飢えて息も絶えようとする幼な子の命のために、主にむかって両手をあげよ。」エレミヤ哀歌2:19
その時、ご主人も、自分の将来はどうなっても構わない。」と言って、ビザの発給の決断をしていたのです。
こうして、6000人のユダヤ人の命が助かったのです。
ポイントのみ言葉が、やっと分かりました。