
偉大な神の器たちは、たいていものすごく馬鹿にされたり非難されたり、困難な中を通らされます。
ジョージ・ミュラーは、ドイツからロンドンにユダヤ人伝道にやってきましたが、全く道がありませんでした。
そして、ロンドンの空気が合わなくて体を壊したので、海のそばに引っ越したのです。
やがて、同じ港町でもあるブリストルに導かれ、孤児院の働きをしました。
数十年遅れて、スポルジョンは、19才でロンドンに招かれて世界で一番大きな教会を作りました。
しかし、生涯、神学校も出ていないと非難され続けたのです。
厳しい道を通らなかった神の器は、いなかったと思います。