
ボヘミア出身のヤン・フスの処刑のイラストです。
1415年7月6日になっていますが、私の洗礼記念日と一緒です。
フスは、教皇が教会の頭ではなく、キリストが頭であるなどを宣言したために焚刑が言い渡されました。
処刑の直前に、皇帝から使者が来て、自説を取り除くなら助命するといいましたが、「福音の真理において、私は喜んで死にましょう。」と言った。
「汝生ける神の子キリストよ、我を憐れみたまえ!」と歌いつつ天に召されて行ったそうです。
40代半ばでした。
その流れは、モラヴィア兄弟団とつながっているそうです。
写真は、キリスト教史からでした。