昨夜、夜中にフランス映画「王女マルゴ」を見ました。
寝ようと思ったら、内容が、カトリックとプロテスタントのお話なので、ついつい4時まで見てしまいました。
フランス王の母が、プロテスタントのナバラ王アンリと娘の結婚式の時に集まったプロテスタントを大量虐殺した時のお話です。
フランス中で、1~3万人が殺されたそうです。
聖書に出てくるエステルのお話を思い出しました。
その時は、異教徒から、エステル王妃が、ユダヤ人を救ったのです。
1852年8月24日の聖バルテルミー(バーソロミュー)の虐殺のお話ですが、フランス語だったし、顔の見分けがつかなくて初めはよくわかりませんでした。
アンリとマルゴは離婚しましたが、後にアンリは、フランス国王アンリ4世になりました。
それまで、宗教戦争は続いたそうです。
ユグノーという言葉がたくさん出てきましたが、当時プロテスタントのことをユグノーと言ったそうです。