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ジョージ・ミュラーのお父さんは、不信仰な方で、金儲けのためにジョージを牧師にしょうとしました。
しかし、嘘や窃盗を繰り返していたジョージは、真の神様を知って、ドイツからイギリスの貧しい宣教師になりました。
そのため、お父さんは激怒しました。
スポルジョンの家系は、迫害にも耐えたオランダの牧師の家系でした。
イギリスに信仰の自由を求めてやって来て、信仰深い家庭を作りました。
全く、環境の違う二人は、牧師になりました。
面白いことに、どちらのお父さんもイラストや写真が残っていますが、まんまるなのです。
丸い鼻に円を描いたような顔をしています。
二人は、変なところが似ているので笑ってしまいますが、おかげで、ジョージ・ミュラーの漫画「ブリストルの風」は、お父さんの顔を描き直しました。
連載中は、まだ資料がなかったからです。
でも、反対していたお父さんも、病気の中で神さまを信じたのです。
良かった良かった!