まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

二人のお父さん

2016年05月07日 | まんが

ジョージ・ミュラーのお父さんは、不信仰な方で、金儲けのためにジョージを牧師にしょうとしました。
しかし、嘘や窃盗を繰り返していたジョージは、真の神様を知って、ドイツからイギリスの貧しい宣教師になりました。
そのため、お父さんは激怒しました。
スポルジョンの家系は、迫害にも耐えたオランダの牧師の家系でした。
イギリスに信仰の自由を求めてやって来て、信仰深い家庭を作りました。
全く、環境の違う二人は、牧師になりました。
面白いことに、どちらのお父さんもイラストや写真が残っていますが、まんまるなのです。
丸い鼻に円を描いたような顔をしています。
二人は、変なところが似ているので笑ってしまいますが、おかげで、ジョージ・ミュラーの漫画「ブリストルの風」は、お父さんの顔を描き直しました。
連載中は、まだ資料がなかったからです。
でも、反対していたお父さんも、病気の中で神さまを信じたのです。
良かった良かった!
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偉大な器

2016年05月07日 | まんが

今週は、スポルジョンの漫画「講壇のプリンス」の下絵を描いています。
本当に、子供の頃から、はっきりと神様の使命があったことを感じます。
スポルジョンよりも、29歳年上のジョージ・ミュラーは、子供の頃から、嘘つきで窃盗壁がありましたが、神様を心から信じてドイツからイギリスへ宣教師としてやってきました。
そして、スポルジョンが、ロンドンの大きな教会の牧師になった時、ジョージはそこでメッセージをしています。
偉大な器が、同じ時代に出会っているのは、感動的ですね。
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