まこねこまどかブログ

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森有礼の子孫

2014年03月28日 | 歴史

森有礼は、日本で最初に契約結婚をしたと言われていますが、その少し前に、富田鉄之助が森に勧められて契約結婚をしています。
森の奥さんになったお常は、二人の男の子を生みました。
イギリスの外交官を終えて帰国した後、女の子を生みましたが、それが外国人とのハーフだったというのが定説です。
それが理由で、離婚したと言われていますが、最近は新説も出てきました。
お常の兄(養子)が、恩人の伊藤博文を殺そうとしたから離婚させられたというのです。
潔癖性の森の唯一の離婚理由は、姦淫以外考えられないと、私は思っています。
離婚後、森は岩倉具視の三女と結婚しました。
数年後、森はキリスト教徒で伊勢神宮を愚弄したと言うデマのために暗殺されました。
森の後妻と二人の間にできた明は、間も無く洗礼を受けました。
そして、森明は、牧師になりましたが、持病の喘息が原因でなくなりました。
その息子が哲学者となり、娘は平和運動家となったのです。
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